>ボクシングの日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦は1日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・井上浩樹(27=大橋)が挑戦者で同級8位の池田竜司(23=竹原慎二&畑山隆則)を5回34秒、TKOで下して初防衛に成功。戦績を14戦14勝11KO無敗とした。
【写真】井上尚弥、拓真とともに入場した井上浩樹
井上は序盤からスピードで池田を圧倒。軽快なフットワークを使い、右ジャブをヒットさせた。2回に左ストレートで最初のダウンを奪うと、3回には右フックで2度目のダウンを奪う。そして迎えた5回、ノーモーションの左が池田の顔面にヒット。後退する挑戦者を一気にコーナーに追い詰め、レフェリーが試合をストップした。
WBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)、WBC同級暫定王者・井上拓真(23)のいとこ。今年4月に細川バレンタイン(角海老宝石)に判定勝ちして王座を獲得。KO勝ちを逃し、尚弥からは“注文”を付けられたが、初防衛戦で見事なKO勝利。アニメ大好きの“アニオタ王者”は「序盤は良かったと思います。ただ、そこからの流れが課題かなと。でも前回よりはちょっとは良くなったと思うし、これから、もっと強くなれると思う。ゆくゆくは世界を狙えるように頑張りたい」と声を弾ませた。
…無事、初防衛成功ですな
やはり、井上選手の持つ結界、すなわち、長くスムーズなワンツーから保たれる距離感は、かなり強引にいかないと崩せないだろうなぁ
攻略には乱戦に持ち込めないと厳しいとは感じてした
これは長期政権ありそうな感じ
ただ、スーパーライト級では世界との差はまだまだありますな
あいつらみんな宇宙人クラスですからね〜
アジア圏屈指の実力者となった小原選手が2ラウンドで倒された時にしみじみと感じました
アジア人には高すぎる階級と技巧の壁…がそこにまざまざと存在していると…
井上選手、あの時の世界初挑戦の頃の、スーパーライト級時代の小原選手の域にはまだちょっと遠いし、いつかの変則チャンピオン 木村登勇さんくらいの強さと存在感を身に付けて欲しいなぁ
木村さんもロシアで世界初挑戦まで漕ぎ着けましたよね
まず、歴代屈指の日本スーパーライト級チャンピオンになっていただきたく思います
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