>プロボクシングの元世界3階級王者、井岡一翔(29)=SANKYO=が12月31日にマカオでWBO世界Sフライ級王座決定戦を行う見通しとなったことが31日、分かった。昨年大みそかに引退を発表した井岡は、今年9月に米国で現役復帰。勝てば日本選手では史上初の4階級制覇となる。
完全復活を目指す井岡の“青写真”が判明した。ターゲットは現在王座が空位のWBO世界Sフライ級のベルト。複数の関係者によると、同級1位のドニー・ニエテス(36)=フィリピン=と大みそかにマカオで王座決定戦を行うことで、ほぼ合意に達した。
井岡は昨年11月にWBA世界フライ級王座を返上し、大みそかに現役引退を発表。だが今年7月に現役復帰を表明し、階級をSフライ級に上げて9月に米国で約1年4カ月ぶりとなる10回戦の復帰戦を行い、WBC、WBO同級3位のマクウィリアムズ・アローヨ(32)=プエルトリコ=に3-0の判定で完勝した。
ニエテスは井岡と同じく元3階級王者で、戦績は47戦41勝(23KO)5分け1敗のベテラン。井岡の復帰戦となった9月の軽量級のイベント「スーパーフライ3」では今回と同じWBO同級王座決定戦を行い、引き分けで王座奪取を逃していた。
ニエテスが引き分けに終わり、王座が空位のままだったことで実現する12・31のマカオ決戦。WBO同級3位にランクされる井岡は24戦23勝(13KO)1敗。ともに4階級制覇の偉業を懸けた大一番となる。
…ははぁ
まぁ、復帰戦となったアメリカ興行、スーパーフライ3はかなりの好評価でありましたから、話はトントン拍子に進んだのかな
で、ニエテスに勝っての戴冠ならば、そうそう文句も言われまい
エストラーダが相手ならもっと良かったけど、個人的には
ただし、ニエテス、全盛期は過ぎた、の声は多いし、スーパーフライではサイズ的に厳しい事実は露呈してますか…
さぁ、確定はいつかなぁ?
まぁ、ニエテスの前戦が三者三様のドローならば、再戦が本道でしょうが、まぁ、なんというか、そういうことで…
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