1995年 12月号 の ボクシングマガジン の記事から…
当時の、5人の東洋太平洋チャンピオンたちを扱った特集…
Jr.フライ級 の 八尋さん
Jr.フェザー級の葛西さん
フェザー級の渡辺さん
Jr.ライト級の三谷さん
ミドル級の竹原さん
…わぁぁ
なんか、凄く 個性 が強い感じしません?
つまり、今よりも…
今はかつてと違って、東洋太平洋タイトルは日本タイトルよりも格上とは言い難いですね
以前は 日本 → 東洋太平洋 → 世界 という風に道筋と格付けがキッチリありましたな
今はWBOアジアタイトルやユースタイトルも出現し、なんとなく あらゆる タイトル の価値が薄くなった上に、世界タイトルそのものも4団体承認後、それ自体の希少価値は希薄になったことは否めないんですね〜
さて、この1995年の東洋太平洋チャンピオンたち、みんなそれぞれ個性的でしたなぁ
竹原さんを除いて、みんな時の世界チャンピオンに挑んで壮絶に散ってしまいましたが、何というか、それぞれに期待感あったなぁ〜
自称ボクシングマニアの僕でありますが、最近、どうにも頭に入ってこない東洋太平洋チャンピオンいます ^^;
っていうことで、ボクシングマニアからボクシング好き の自称に変えなくちゃいかんなぁ〜 って感じてます
先日、古豪セルメニョからWBA正規タイトルを奪取した久保選手と同じ階級だったのは葛西さんですが、葛西さんと久保選手が時を超えて戦ったら…とか、あるいは、葛西さんがバスケスじゃなくてセルメニョと戦っていたら…なんて妄想するとどっちも葛西さんが勝つんじゃないかなぁ〜? なんてついつい考えちゃう (久保選手すいません ^^; )
でも、昔の東洋太平洋チャンピオンたちは なんか アクも強かったなぁ
僕も おっさんになっただけかなぁ〜? なんて思いますが、ベルトの価値 と 格付け はやっぱり変わってしまったのは確かですね〜
しかし、みなさん、じつに、壮絶に散ったなぁ
やっと東洋太平洋タイトルを獲得して、世界挑戦への階段を登りきってから…でしたね
ううん
なんとなくほろ苦いね
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