村田諒太、世界初挑戦のウラ話 に 喝っ‼︎ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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村田諒太、世界初挑戦のウラ話 金メダルから5年  デイリー新潮

> クラスきっての美少女は高嶺の花。そこで、そこそこイケてる娘にアプローチしたけど、キス直前で“ごめんなさい。好きな人ができたの”。でも、失恋の傷癒えぬ僕は、意外な形で出会った彼女と恋に落ち――なんて喩(たと)えは失礼だろうか。

 ボクシングのロンドン五輪金メダリストでWBA世界ミドル級2位の村田諒太(31)の世界初挑戦が決まった。5月20日に東京・有明コロシアムで、同級1位のアッサン・エンダム(33)と王座決定戦を行う。

 ボクシングライターの話。

「この階級でいま圧倒的に強いのは、3団体統一王者のゴロフキンですが、村田なぞ歯牙にもかけてくれません。そこで陣営は、WBO王者のサンダースに照準を絞り、昨春から交渉を重ねてきました」

 一旦は交渉成立寸前までこぎつけ、村田もサンダース対策の練習まで積んでいたというのだが、

「アメリカで大人気の現WBO世界スーパーウェルター級王者がミドル級に階級を上げるという話が持ち上がり、サンダースがそちらに変心してしまったのです」

 しかし、捨てる神あれば拾う神あり、である。

「ややこしい話なので詳細は省きますが、ゴロフキンが強すぎるおかげでWBA正規王座が空位となって、1位のエンダムと2位・村田との間で王座決定戦が催されることになったのです」

 しかも、本来は挑戦するべき立場にもかかわらず、ホームの有明で戦えるのだ。興行としてもこれほどオイシイことはない。その上、

「エンダムは、強豪ひしめくミドル級で1位を張る選手ですから強いには強いですが、35戦で既に2敗しているし、昨夏のリオ五輪に出場して1回戦負けを喫した。世界戦としてはくみしやすい相手と言えます」

 もっとも、

「村田も、プロ転向後12戦無敗を誇るとはいえ、これまで大した相手と戦っておらず、しかも凡戦ばかり。どれだけ強いのか、疑問の声も少なからず上がっているわけですが……」

 七転八倒のラブストーリー、はたしてその結末は? 



…こんな書き方されて、ムカつきますが、しかし、完全否定できない部分も無きにしも非ず

WBAの承認料かせぎに端を発した スーパー制度 の隙間に乗っかれた部分は確かに否定できないし、天下の最強チャンピオンであるゴロフキンが君臨する以上、この路線は致し方ないのはボクシング好きにしかわからないかぁ

かといって、井岡選手がお金を払ってロマゴンから逃亡した事実や、亀田兄弟が絶妙なマッチメイクを駆使して実績を残した事実と同列にしてもらうのは困る…

が、村田選手はその強さを認めさせるには、まずはエンダムに勝つことであり、そして、その先に待っているはずの真のビッグマッチにたどり着くことであります

実力を示すだけ

ただ、勝ち続けることでしか、こんな記事の嫌味な不毛を正すことはできないのであります

さぁ、燃え上がってきましたかっ⁈

村田よ、もっともっと、ぐつぐつ、ギラギラと、メラメラと、煮えたぎれよ、燃え上がれよ〜っ‼︎

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