拳四朗が3回TKOで初防衛 来年は世界挑戦へ デイリースポーツ
>「ボクシング・東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ」(8日、後楽園ホール)
王者・拳四朗(BMB)が、同級3位のレスター・アブタン(フィリピン)3回1分57秒TKOで下し初防衛に成功した。
1回はジャブがさえ好調な立ち上がり。しかし2回は大振りのアブタンの逆襲に防戦気味となった。しかし3回にはカウンターを何度も決めて一気に攻勢に立った。右カウンターからの連打で最初のダウンを奪うと、立ち上がった相手に左右の連打をまとめてなぎ倒した。打ちまくりながら笑みを浮かべるほどだった。
「右のカウンターがきれいに入ってよかった。ジャブを突いてじっくり行こうと思っていた。早く終わってよかった」とダメージのない顔で振り返った。父親で元日本ミドル級王者の寺地永会長は「相手が大振りでスキがあった。だけど理想のボクシングはまだまだ」と、快勝にも辛口採点。目指すところの高さを見せつけた。
来年は世界挑戦が最大のテーマ。拳は「KOで勝てたので世界につながったと思う」と手応えを口にした。寺地会長は「プロモーターとの相談にもなるが、来春にもやりたい」と頂点を目指す。
…さぁ、キッチリと勝ちましたねぇ
ライトフライでKO勝ちってなかなか派手ですよねぇ
これは期待できそうな雰囲気むんむんであります
拳四朗…というその名前はご存知「北斗の拳」から来ているそうですが、元東洋太平洋チャンピオンのお父様がその主人公にちなんでおつけになったそうですが、僕は思いっきりその世代なんですよねぇ
確か、小学校4年~5年の頃に少年ジャンプで連載が始まって、当時の子供たちはこぞってジャンプを毎週買ってましたものねぇ
もろにリアル世代ですので、ついつい「あたたたたたっ…‼」って必殺技を思い出しちゃいます(笑)
それはさておき、来年はありそうですねぇ
WBA同級チャンピオンには田口選手いますねぇ~
さぁ、楽しみ楽しみ
>「ボクシング・日本バンタム級タイトルマッチ」(8日、後楽園ホール)
王者・益田健太郎(新日本木村)が同級12位の小沢サトシ(真正)を2回KOで下し2度目の防衛に成功した。
圧勝だった。1回から試合を支配する圧勝。左アッパーを右目に当て、右フックのダブルで倒した。「(右フック)はこめかみだと思う。効いた感じはなかった」と振り返った。「落ち着いて闘えないとチャンピオンじゃない。そこは意識した」と、貫禄を見せつけた。
理想的な勝ち方に「今日はしっかりと右でダメージを与えることができた」と自画自賛。今後は「てっぺんを目指します」とタイトルを返上し、世界王座を狙う。陣営は日本王座を返上し、まず世界ランカーとの対戦を目指す予定だ。
…益田選手、安定感でてきてます
いつか岩佐選手と大森選手に負けちゃった印象がどうしても強いのですが、しかし、国内バンタム屈指の存在であることに間違いありません
できれば赤穂選手あたりと世界前哨戦戦ってほしい気もしますが、どういう路線で進むのでしょうか?
日本タイトル返上とありますが、もったいない気もしますし、チャンピオンカーニバル回避ともとられちゃうのはいただけない
もう一回防衛戦やって欲しい気もするけどなぁ~
どうかなぁ?
御愛読感謝
つづく