>村田諒太(帝拳)とゾウ・シミン(中)の金メダリスト2人の競演、中国・上海でゴング! プロ第9戦を前にした村田は29日午後、市内のホテルで行われた記者会見と計量に登場した。「王者の帰還」と銘打った今回の興行、メインカードはオリンピックで2度金メダルを獲得した地元の英雄ゾウ・シミンとナタン・サンタナ(ブラジル)のWBOインター王座の掛かった10回戦、村田はセミのミドル級10回戦でガストン・アレハンドロ・ベガ(アルゼンチン)と対戦する。
会見の会場で対戦するベガと顔を合わせた村田は「思ったより小さい」と感想を述べたが、計量では村田が160ポンド(72.57キロ)のミドル級リミットだったのに対し、ベガは162ポンド(73.48キロ)と契約体重ギリギリでパスした。計量後は恒例の「フェイス・オフ」。大勢のカメラの前で、ベガと顔と顔を触れ合わさんばかりの距離でポーズを取り、にらみ合った。
計量後メディアに囲まれた村田は、試合の抱負を聞かれ「結果としてそう(KO勝ちに)なればいい」と、海外の試合はアマ時代から慣れているだけに、いつもの自然体で語っていた。一方相手のベガのコメントは「村田は偉大な選手、難しい試合になりそう」だった。
これより先、記者会見では多数のメディアを前にスピーチ。冒頭の「ニイハオ」と結びの「シェシェ」だけは中国語で、残りは英語で「ベストを尽くして、いい試合をする」と力強く宣言した。試合は明日夜、上海市内のオリエンタルスポーツセンターで行われ、村田の試合開始は午後9時過ぎに予定されている。
…期待しておりますぜ
前にも触れてますが、ここは勝ち方が重要であります
恐れずに期待を込めて言わせていただければ、判定はダメ、KOで勝つっ‼
それでこそ世界の二文字を使えますねぇ
なんたってもっとも層の厚い階級の一つであるミドル級でその頂を狙おうっていうんだから、そりゃぁ、ど派手な勝ち方がマストですぜっ
できる、村田選手ならばできる…って期待を込めて言わせていただきます
KOで勝てっ…と
でも、怪我はしないでくださいね~
御愛読感謝
つづく