井上 WBO総会出席へ渡米 ビッグマッチ実現へアピールだ スポニチ
>ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(22=大橋)がWBO総会(米フロリダ州)に出席するため成田空港発の航空機で出発した。
井上は米国でのビッグマッチ実現に向け「関係を広げてきたい」と目を輝かせた。昨年末に世界王座計27度防衛の伝説的王者ナルバエスをKOした衝撃が海を渡り、WBO幹部は「総会に来てほしい」と航空券も用意。2泊4日の弾丸出張で顔を売り込む。“総会の目玉”となる22歳は世界中のプロモーターらが集まる前で英語でのスピーチを予定。英語の本を持参し「飛行機の中で勉強します」と白い歯を見せた。
…ボクシング人気完全復活の起爆剤といえば、やはり、若くてさわやか、さらに、その実力たるや素人でもわかる凄まじさを誇る、井上選手でありますねぇ
ほら、テニスの錦織選手が全米オープン決勝進出で一気に時の人になり、そして、ラグビーワールドカップで奇跡の勝利を挙げた日本代表がこれまた話題を独占したように、井上選手にはそんな国民的なる存在感になれる可能性を秘めております
現在も無敗の2階級制覇チャンピオンとして十分なる存在感ではあるのですが、しかし、正直申し上げれば、まだ「国民的」とは言い難いの実態でありますねぇ
老いも若きもその存在感を認知しているわけではないですし、そのすさまじき強さを実感しているわけではまだないですねぇ
が、井上選手はメジャーリーグのイチロー選手並みの存在になれる可能性を秘めているし、さらに言えば、アジアの英雄、6階級制覇チャンピオン、第2のマニー・パッキャオにだってなれる可能性をも秘めているともいえます
「超」スーパースターの素質は確かにある
ただ、それにはボクシングの本場であるアメリカの地で大仕事をやってのけ、そして、圧倒的なる存在感を示す必要がありますねぇ
まずは年末の初防衛戦、そして、年をまたいでアメリカデビュー、で、ついに来る人生を賭けた大一番の実現でありますねぇ
それがパウンド・フォー・パウンドNO.1の現WBC世界フライ級チャンピオンのローマン・ゴンザレスと世紀の一戦になるかもしれませんねぇ
これに勝ったら錦織選手の全米準優勝並みの衝撃で全国民に迎え入れられるでしょうねぇ
あぁ、想像しただけで震えちゃうなぁ…
でも、まだ前チャンピオンのナルバエスのオプションが残っているからその消化が優先される…とも別の記事にありましたので、すぐに…ってわけではなさそうですが、さてさて、どういう「世界進出戦略」を大橋会長は考えているのでしょうかねぇ
策士ですからねぇ
まずは初防衛戦で豪快にパレナスを撃破していただき、ドーンっと弾みをつけていただかなくちゃですねぇ
過度の期待はプレッシャーになるからダメッ? ですって❓
な~に言ってるのっ、井上尚弥は我々のような凡人の想像を超えた存在ですから何の問題もないですぜっ
大胆に、大きく、それ無理だろっ ¡? ってほどの期待を込めて応援したほうがきっといいですぜ
応えるでしょう、井上選手ならばスマートに応えてくれるでしょう ‼
…と、僕は考えております
御愛読感謝
つづく