井上&八重樫 ダブル世界戦決定っ‼ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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井上尚也が12・29有明で1年ぶり復帰戦 八重樫は3階級制覇狙う 東スポ


>ボクシングの大橋ジムは20日、右拳を痛めて休養していたWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(22=大橋)が、12月29日に有明コロシアムで同級1位ワルリト・パレナス(37=フィリピン)と初防衛戦を行うと発表した。

 昨年12月30日にタイトルを奪って以来、ちょうど1年ぶりとなる復帰戦。都内で会見した井上は「1%の不安と99%の楽しみがある。ファンの皆さんを待たせてしまったので楽しい試合をお見せしたい」と自信をのぞかせた。

 右で全力のパンチが打てるようになってからまだ1か月ほど。不安がゼロではないだけに「序盤で試合感覚とともに、拳も試していきたい」。

 対戦相手のパレナスはスタミナに課題があると見ており、慎重な立ち上がりから、後半に勝負をかけるイメージを持っている。

 また、同大会ではIBF世界ライトフライ級13位・八重樫東(32=大橋)が3階級制覇を目指し、同級王者ハビエル・メンドーサ(24=メキシコ)に挑戦。井上の弟で東洋太平洋スーパーフライ級王者・井上拓真(19=大橋)は同級1位レネ・ダッケル(24=フィリピン)と初防衛戦を行う。


…1年ぶりの復帰戦がWBO世界スーパーフライ級の初防衛戦となる井上選手でありますが、ちょーっと待ちわびちゃいましたねぇ


さらに、八重樫選手の三階級制覇を賭ける一戦もセットですからお得な興業でありますぜっ


井上選手は勝てばアメリカ進出を果たすデビュー戦を経たら、パウンド・フォー・パウンドNO.1のロマゴンこと、WBC世界フライ級チャンピオンのローマン・ゴンザレスとの軽量級最強マッチの青写真まで描かれているというから楽しみであります


同門の先輩、八重樫選手を粉砕したロマゴンの強さは言うまでもなく超破格、先日のフライ級王座V3戦の相手はハワイアンパンチの超強打者のブライアン・ビロリアでありましたが、これを寄せ付けず、圧巻のTKO防衛でありましたねぇ


なんというか、中間距離よりもやや近い絶妙な位置取りで淀みないワンツーと下から突き上げるアッパーカットにボディーブロー、これがどれも実に硬くて重いんでしょうねぇ


ぐいぐい迫って一方的に打ち続けるロマゴンの必勝パターンは、まさに、絨毯爆撃のごとき凄まじさであります


隙間なく滅多打ち、逃げ場所なし、ノー・ウェイ・アウト…でありますっ


いや、まずは、きっちりと指名挑戦者のパレナス撃破のことだけ考えればよい


故障していた右拳は完治しているといっても、まだ、8オンスで目一杯打つことに不安は残っているというから、復帰戦の難しさはここにあるように思えますねぇ


さて、キレキレの怪物の再来を楽しみに待ちたいですねぇ


そして、我らがボクシングマニアにとっての英雄、最強を迎えうち、そして、豪快に散った八重樫選手の世界戦もありますねぇ


これ、ライトフライ級ということで、前回は調整失敗した部分は否定できなかったわけですが(ロマゴン戦後でモチベーション失墜もあった)、今回は背水の陣ということでその闘魂は燃え盛っていると信じてますぜっ


八重樫選手が挑むメンドサはこれが2度目の防衛戦ですねぇ


サウスポーの24歳ということですが、ちょっと研究してみないとどういうチャンピオンかわかりませんねぇ


すいませんっ


さて、八重樫選手、ご家族のためにももう一度チャンピオンになりたいっですねぇ‼


チャンピオンになって、「お父ちゃんは強いんだぞっ‼」ってところをみせたいですねぇ‼


頼みますぜっ‼


ご愛読感謝


つづく