亀田興毅「引き際」で引退への思い続ける について… | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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亀田興毅「引き際」で引退への思い続ける デイリースポーツ

 ボクシングの元世界3階級王者の亀田興毅(28)が26日、自身の公式ブログを2度にわたって更新した。

 この日の日中はボクシングが好きではなかったことを明かし、「辞めどき」についてブログでつづった。引退時期への判断ともとれる内容は、同日中にニュースとなって、広く伝わった。

 亀田は「話が長くなるから」と途中打ち切る形で昼間のブログを締めていたが、その後の反応の多さに、同日夜には「引き際」と題して、「さっきのブログ記事は、まだ最後まで書いてないんやけどな…でも辞めどきは難しいと思う。それで続きいきます」と心境の続きを吐露した。

 ブログでは「『ボクシングは麻薬』って昔聞いた事がある。辞め時を逃したらずるずるいってしまう…俺もその時がきたらどんな気持ちか。『最後の決断』これは自分にしか下す事出来ひん」などと表現した。

 さらに「ボクサーは頑固で年が行けば行く程、頭は成長して、昔にない考えがある。だからまだまだ出来るって思う。こうなると厄介…(笑)一回引退したのに、復帰するってケースが多い」と、他のボクサーの生き様を例に挙げた。そして、自らの引退の決断については「もう近くにきてる」とつづった。

 しかし、長文のブログはさらに続き、「どんな事でも引き際が大事」などとした上で、今度は「まぁまだ先やけど、今年29歳になるんかぁって思った時、ふとそんな事が頭によぎった。今は次の夢に向かって、ひたすらやるだけ。夢を叶えるために努力あるのみ」と、引退と現役続行の挾間に揺れる心情を示していた。

…上記はデイリースポーツより抜粋でありますが、なんともお気の毒にして因果応報なる話であります

でも、いままでボクシングを楽しいとは感じたことはなかったけど、でも、本当は大好きだったってことにようやく気がついたみたいなことも書いてたみたいですが何を今更言っているのやら…でありますが、まぁ、混沌としているってことでしょうねぇ

でも、スーパーフライ級で世界挑戦を目指しているという亀田興選手ですが、今をときめく井上選手と同じ階級ということなんですが、まぁ、戦ったらとんでもないことになっちゃいますでしょうねぇ

また、同級チャンピオンの河野選手もおりますが、こちらのほうが組みし易しってことで狙っている節ありまして、さらに、テレビ東京も渡辺会長もこれで一儲けできそうだっていうんでこだわっているみたいですが、まぁ、国内追放の身の上である亀田興選手と河野選手を絡めるのはボクシングファンの多くが違和感を唱えているのが実態でありますなぁ

規律と権威と公正が保たれてこその、世界王座の価値が高まるというもの…ってことで、もう亀田興選手の存在価値は国内においてはほぼ<無価値>と言っても過言ではありませんのが現実ですねぇ

もっとも、今の亀田興選手の腰の引けた超消極的ボクシングでは世界を獲るなんて夢のまた夢だと思いますが…

それにしても、今の井上選手に代表される本物志向の風潮が浸透してきた現在においては、さらにさらに亀田興選手の存在など誰も気にも止めないでしょうねぇ

打ち合えないボクサーに、何を期待しろいうのか?

ってことで、久々に<釣られ>気味に亀田興選手の話題に触れちゃいましたが、これもウォッチャーとしての性分でございまして…

行き場所、どこにもないでしょうねぇ

御愛読感謝

つづく