岡田、意識不明で頭部緊急手術…20日試合後倒れる スポーツ報知
>20日の東京・後楽園ホールでのプロボクシング興行で、スーパーフライ級4回戦に出場した岡田哲慎(21)=ランド=が試合直後に意識不明となり、都内の病院で頭部の緊急手術を受けたことが21日までに分かった。ともにプロデビュー戦だった神山匡史(32)=フラッシュ赤羽=と対戦し、4回TKO負け。控室に戻った後意識を失い、救急車で搬送。急性硬膜下出血を起こしたものの手術は成功した。関係者によると、現在は麻酔で眠っているが、数日は予断を許さない状況だという。
…プロボクシングとは、最も危険なスポーツの一つであることは間違いありません
モータースポーツや登山やスカイダイビングや、一歩間違えたら、即超危険…というスポーツも数多くありますが、ボクシングはそんなスポーツに引けをとらない超危険なスポーツであります…
頭部への直接打撃…がポイントに繋がるという、あまりにも原始的にして明確なる構図…
改めてその切実に胸が張り裂けてまいります…
今回、リング禍に見舞われてしまった岡田選手、プロデビュー戦だったそうで、また、その対戦相手であった神山選手もまた、プロデビュー戦であった…というこの悲劇でありますが、ボクシングファンとしては、改めて、このスポーツへの向きい合い方を考えさせられます…
記事によれば、手術こそ成功しているが、予断を許さない状況だと言うことだそうですが、ここはなんとか、無事回復していただきたく思います…
両選手とも、ただその青春を燃焼させたかっただけ…なのに、神様はなんとも厳しい試練をお与えになるのか…?
実に辛いニュースです…
岡田選手の早期回復を祈りつつ、神山選手の心の平穏が一刻も早く訪れることを祈っております…