結果!! 「ナルバエス×久高」 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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久高、引退も 4度目世界挑戦TKO負け スポーツ報知


>◆ボクシング WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ ○オマール・ナルバエス(10回TKO)久高寛之●(24日、アルゼンチン南部トレレウ) 挑戦者の同級15位・久高寛之(28)=仲里=の王座奪取はならなかった。王者のオマール・ナルバエス(38)=アルゼンチン=に序盤からペースを握られ、10回1分26秒TKO負け。4度目の世界挑戦に失敗した久高は試合後、引退を示唆した。戦績は22勝(10KO)11敗1分け。8度目の防衛に成功したナルバエスは40勝(21KO)1敗2分け。

 何もできなかった。「完敗です」。久高がつぶやいた。この試合まで世界戦25勝1敗の絶対王者との大一番。38歳のテクニックにはスピードとパワーで勝つしかないとブロックの上から強打を浴びせた。だが「(パンチが)吸収されるような感触しかなかった。どうしてええか分からなかった」と手応えがなかった様子。逆に初回から軽いパンチを受け続け、10回の連打でレフェリーストップ。4度目の世界挑戦も失敗に終わった。

 日本人として地球最南端の地に乗り込んだ世界戦を「ラストチャンス」と表現していた。「負け方も負け方なのでキリはええかな」と引退を示唆した。10年12月、自身3度目の世界戦でWBA同級王者のウーゴ・カサレス(メキシコ)に判定負けした際も引退を決意した末、再起を選択したが…。28歳はこのままグラブをつるすのか。


…やはり、厳しい結果が出ましたねぇ


チャンピオンはあのドネアにしか負けたことのないナルバエス…


久高選手、敵地での戦いを恐れぬ、日本では珍しいほどのガッツある歴戦の雄ではあるのですが、しかし、チャンスに飛びつかないわけにもいかない気持もわかるのですが、微妙といえば微妙か…?


引退の可能性もある…と記事ありますが、もし、再起するならば是非、国内タイトルを獲得してから5度目の世界へ飛び出して欲しい…という気持が残りました


御愛読感謝


つづく