言語道断!! 亀田史郎は永久追放のままでよし!!! | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

亀田史郎氏 セコンドに戻りたい!ライセンス再発行申請へ スポニチ


>亀田ジムは07年10月の亀田大毅―内藤大助戦での不適切な指示などで取り消しとなった父・史郎氏(48)のセコンドライセンスについて、日本ボクシングコミッション(JBC)に再発行を申請する意向を示した。

 和毅の試合ではJBC管轄外のフィリピン開催のため、世界戦で6年ぶりにセコンドに入った。興毅は「日本でもセコンドできる日が早く来てほしい」と話し、3兄弟で嘆願するプランも浮上。早ければ9月3日の大毅の試合でのセコンド入りを望んでいる。


…これこそ、言語道断、というヤツです


あまりの虫のよさに、思わず腹に据えかねてしまいますが、まぁ、大胆に書きます…


馬鹿につける薬はない、とは、まさに、亀田史郎氏及び不遜三兄弟のことでありましょう…


さて、僕はこれまで、亀田兄弟の話題に触れるたびに、無視するが一番、無視することこそ彼らが最もダメージを受けることである…と、大変たくさんの方々から指摘を受けて参りましたが、まさに、この事態こそ、僕が最も懸念していた事態の一つでありまして、つまり、僕の亀田兄弟ウォッチャーとしての延々たる苦悩の道こそは、まさに、この馬鹿げた申請を完全否定するためにあったといっても過言ではありません…


いいですか?


まず、確か、亀田史郎氏は後楽園ホールで野次とばした観客に向かって殴りかかって警察から事情聴取を受けたことありますよねぇ…?


厳重注意処分かなにか受けてますが、ありえますか? 観客に殴りかかるだなんて…?


まぁ、忍耐力がないから着火マンなんでしょうねぇ…


思慮と言う言葉を教えてあげたいですねぇ…


また、子供たちにとっての大先輩にあたる時の世界チャンピオンを馬鹿にするようけしかけ、大いにボクシング界の規律、いや、世間的常識・倫理を穢しましたね…(内藤さんをゴキブリ、名城選手をハナクソなんて新聞記事書かせてましたね)


酷い…


尊敬の念…なんて、解らないんだろうなぁ


そして、亀田興選手がポンサクレックに敗れた後、WBC役員やJBC役員に向かって恫喝騒動を巻き起こして新聞紙面を大いににぎわせましたね…


これ、いまや伝説の域ともいえる、「録音テープ暴露したるからな!!」なんて迷言残してますが、まぁ、その言葉をぶつけられた、時のJBC事務局長の安河内氏は今や失脚してしまいましたが、そこに、暗澹たる事実、大いなる秘密が隠されているあろうことは想像するに難しくないですね…


極めつけはボクシングと言う競技の根幹を揺るがす大事件ありましたね…


WBC世界フライ級タイトルマッチ、「内藤大助×亀田大毅」における、一家ぐるみの反則騒動…


目を潰せ、チン○を打て、投げてしまえっ!!!


世界タイトルマッチの舞台で戦う息子に、このような反則を指示、これが生放送の電波に乗ってお茶の間に届いてしまったわけですが、これらの反則指示の文句の、その言い訳はメチャクチャでありましたね…


亀田家では、「チン○を叩け」という言葉は、「ボディーを打て」という意味だとかなんとか、まぁ、ムチャクチャな言い訳を散々したあげく、社会現象とまでなったこの騒動を亀田史郎氏は収束させることを放棄、長男の亀田興選手がフラッシュ瞬く報道陣の前に一人で登場、涙を流して謝ったわけですが、当の亀田史郎氏は、とどのつまり「謝罪拒否」、亀田興選手を『生贄』として自ら「自分はボクシング界から身を引く」と断言したわけですね…


そう、社会人としての自覚の欠如たるや著しく、てめえの尻も拭けない犬猫同様の堕落者ぶりを発揮したわけです…


逃げる親…


それが亀田史郎氏でありましたねぇ…


かわいい息子たちが社会から激しくバッシングを受けている間、自分は「身を引く」と言い残して逃げ出したわけですね…


酷い…


歪なる、異常なる自己愛…


ずるいよねぇ…


で、亀田史郎氏は日本国内での活動は制限を受けたものの、しかし、WBAやらなんやらの総会には顔を出し、子供たちのためにロビー活動を大胆にも行い、度々問題視されてもきました…


他所のジムの選手が世界戦を決めそうになると政治力を駆使して妨害…なんてことが噂されたことありましたが、ボクシング界から足を洗ったはずの亀田史郎氏の暗躍なくして事態は動かないはず…なんて局面も幾度かありましたね…


で、ボクシング界は亀田史郎氏を『永久追放』とし、現在に至るわけですが、ここで重要視すべきは、やはり、亀田史郎氏は先に上げた多くの悪しき素行の落とし前を、何一つつけていないという厳然たる事実がここにある…ということです


はい、亀田史郎氏は、世間・社会に対して、全く筋を通すどころか、すいませんでしたの一言さえ発していません…


これまで、亀田一家のニュースをほぼ読んできた自負が僕にはありますが、亀田史郎氏は、亀田興選手を生贄にしましたが、ご自身は公には謝っておりません!!!


あれだけの騒動を起こし、日本中の人々に不快を与え、子供たちに悪影響を与えておきながら、「すみませんでした」の一言さえまともにいえない社会人としての自覚の欠如した傍若無人なる堕落者は『永久追放のままでよい』…


といいますか、この異常なる申請、まさかの「セコンド復帰」をボクシング業界がもしも承認しようものなら、僕はボクシングファンを辞めるかもしれません…


それだけ大きな倫理の問題であるとここに断言します


亀田史郎氏のこれまでの言動、態度、振る舞いはまともでなかった…


つまり、『異常』であった…ということに異論を唱えられる方がおいでになれば、何を以ってあれだけの悪行を「正当化」できるのか、是非、説明していただきたい


これは、良心と正義の、倫理の問題、であるわけです…


三兄弟が全員世界チャンピオンになってこれがギネスブックに登録されようが、三兄弟の全員が同時に世界チャンピオンになって、それが世界初の快挙になろうが、それとこれとは別…


我慢できなくて観客に殴りかかったり、判定に不満があるからといって試合役員を恫喝したり、世界チャンピオンの「目を潰せ」と叫び、それが生中継でオンエアされ、しかし、反省さえ出来ず、社会に向かって謝罪することを拒否するような「ダメ人間」をボクシング界に復帰させてはいけない…


絶対にそれだけはあってはいけない…


もし、この亀田史郎氏の「セコンド復帰」を認めようものなら、ボクシング業界はその大切なるファンとマニアの失望を最大限増幅させることになると断言します…


ボクシング業界は、この事案を検討さえしてはいけない…


何のための「永久追放」処置であったのか?


「永久追放」とはそんなにも簡単に解除できてしまうような処置のことなのか…?


『永久』…とは、この地球が滅んでもなお続いてゆく…という意味ではないのか…?


ボクシング業界は、しかとこの申請をつっぱねること!!!


前代未聞なる悪事を働き、しかし、それが公になっても、まともに謝罪さえ出来ない大人が「権利」だけは主張してくるわけですが、ズバッと突き返せよ、JBCよ、JPBAよ!!!


過去にくだした「永久追放」を覆したら絶対にダメだぞ!!!


自らその権威と正義をぶち壊すことになるそ!!!


それ以上に、ボクシング業界を支えるファンと支援者の失望を買うことになるぞ!!!


こんなことは言うまでもないでしょうが、ここは毅然とした態度で…


----反省もできず、謝罪も出来ない輩に権利などあるかいッ!!! 



…と、ビシッとした態度を示していただきたい!!!


追記…


っていうか、あれだけの騒動を巻き起こして「永久追放」になった亀田史郎氏の処分が解除されちゃったら、これまで処分を受けたたくさんのボクシング関係者みんなの処分を「再検討」しなくちゃならなくなりませんか!?


つまり、「永久追放」より軽い処分でボクシング界から追い出された、あるいは突き放された関係者の処分だけはそのまま…って、理屈に合わないですよね?


それに、亀田三兄弟が3名とも同時に世界チャンピオンとして君臨するような快挙(まぁ、狡賢い手法で実現でありますが)を果たしたからと言って、それって亀田史郎氏の「永久追放処分」とは無関係ですよねぇ…


そもそも、亀田史郎氏は亀田ジムで子供たちを指導してはいけない…という立場に置かれているわけで、亀田兄弟が親父の尽力があったからこそ亀田和選手が世界チャンピオンになれた…なんてことを理由に「永久追放処分の解除」を求めるのだとしたら、これって、自分たちで「親父はどっぷり僕たちとボクシング業界でやってきています」ってことを公言するのと同義、まぁ、メチャクチャもいいところですよねぇ…


親兄弟の絆は切ることは出来ませんが、しかし、建て前上とはいえ、「指導もNG」となっている関係性のはずなのにねぇ…


ますます以って、これは異常事態…


署名運動しなくちゃダメですか、JBCにJPBAさん!?


信じていいのですか?


大丈夫ですか!?


以上!!!