元WBC世界バンタム級、前WBC世界フェザー級チャンピオンの長谷川穂積選手、世界的強豪であるジョニー・ゴンザレス相手にTKO負けによる初防衛に失敗後、進退に関しては「保留」を貫いてきたのですが、ここへ来て、所属ジム会長である山下さんとじっくり話し合いを進める…なんて記事が挙がって参りました…
長谷川選手、その胸中は白紙のまま…と、ずっと話していたわけですが、ここ最近、東日本大震災で被災した東北を訪れ、そこで被災者の皆様を励ますミット打ち等のパフォーマンスをされたそうで、逆に、そこで励まされたこともさぞかし多かったことでありましょう…
---まだ戦い続けるの? それとも、潔く引退するか?
連続10度王座防衛にして、飛び級の2階制覇を果たした名チャンピオンだけに、続けるとなれば中途半端は許されない…
さて、その決断はいかなるものになるのでしょうか?
僕個人としてはまだまだ戦って欲しい、でありますね…
階級的にはスーパーバンタムが適正かと思いますが、しかし、フェザーと決めたらそれでも大いに結構!!!
その気になればまだま行ける!!!
ペニャロサやウィラポンを想い起こせば、まだまだ行けるような気がしてくるし、そう、現WBC世界スーパーバンタム級チャンピオンの西岡選手の年齢と頑張りを想えばまだまだ戦える、まだまだ大きな感動を生み出せる!! なんて思いますが…
とは言いながらも、ここはゆっくりと、心を落ち着けて考えていただきたいですね…
リングの戦いも壮絶でありますが、今の、長谷川選手の「心の戦い」も壮絶極まりない状況かと存じます…
…頑張れ!!!
御愛読感謝
つづく