いかん…
ちょっと請け負った仕事がハードで身体も心もグッタリしてしまったぁ…
パソコンの電源も入れる暇なし…
で、携帯からBoxingNewsを覗くと、協栄ジムの金平会長が前WBA世界フライ級チャンピオンの坂田選手と現チャンピオンのデンカオセーンとリマッチ契約していた…のに統括団体の総会で「難癖?」をつけられて先送りにされた「事情」の詳細説明をJBCに求めて行く…なんて記事をみつけて、はぁぁ…っと溜息をついてしまった。
確かに、このWBAの裁定は「理不尽こじつけ」臭いのは確かで、ボクシングファンはかなり深い境地で失望している…
この「WBAの権威失墜問題と信頼性崩壊問題」ってのは、単に亀田兄弟陣営に有利に話が進み過ぎ…って嫌悪感なんぞは軽く飛び越えてしまって、なんというか、ボクシングというプロスポーツそのものの「尊厳」と「根幹」を揺り動かす…というか、なんだかそんな感じしちゃいますよね…
もちろん、Boxerの「鏡」とも言えそうな坂田選手の抱えた落胆と虚脱も心配だが、しかし、ファンあってのプロボクシングっていう基礎の崩壊前兆もまたかなり心配であります…
JBCには是非、ファンに納得できる形で交通整理をしていただきたい…ですね。
「今」を安易に先送ると、「未来」はさらなる暗黒が待っているというか、虚無が顔を出すような気がしますが、いかがでしょうか…?
御愛顧感謝
つづく