夏風邪に寝不足が続く…
もっとも、寝不足の正体はWOWOWで放送中のテニスの「USオープン」にはまっているからだ…
我が家は皇帝「ロジャー・フェデラー」贔屓なのですが、まぁ、天敵のナダルが復活してきたり、ジョコビッチも調子良さそうだし、ポトロにチリッチの若手も勢い満点、個人的に応援しているのはゴンザレスだがフェデラーと戦うとしたら決勝戦まで勝ちあがってこなくちゃいけない…
前にも触れたんだけれど、テニスの「世界ランキング」って凄いなぁ…って思うわけです。
ボクシングのように階級制度は当然ありませんので、文字通りの、テニス界の「1位」は、世界中のテニスプレイヤーの中でもっとも輝かしい存在としてなんの疑いようもないわけであります…
一方のボクシングはなんだか相変わらず非常に曖昧な印象…
また、WBA正規チャンピオンはみなさんご存知のタイのデンカオセーンですが、これ、防衛戦してますが暫定王座が設けられちゃいましたね…
2位のコンセプシオンと4位のサラドが暫定王座を争って、コンセプシオンが勝ちました…
これ、元々亀田興選手とその陣営がWBAに暫定設置を働きかけていて、しかし、JBCの反対にあって流れたなんて経緯ありましたよねぇ…
さて、10月に正規チャンピオンのデンカオセーンと戦うのは亀田大選手ですが、まぁ、常識的考えれば、このタイトルマッチの勝者が暫定チャンピオンのコンセプシオンと戦うわけですが、もう正規と暫定が別物のように並立し続けることも往々にしてありますので、権威もへったくれもねぇ!!! …って印象も残ります。
さて、テニスとボクシングを比べること自体無理があるが、しかし、せめて見終わった後の「清々しさ」を穢す事のない、余計な偏見の残らない世界タイトルマッチ運営をお願いできないものか…? なんて思っちゃう…
御愛読感謝
つづく