みなさま、たくさんのコメントありがとうございました…
やはり、亀田一家の話題となると本当に奇妙なことに（当然か…）荒れちゃいますが、僕はそれでもいいと腹をくくっている部分あります…
それというのも、僕の感性を通した彼らはかつてないほどの「異端的存在」であり、ボクシングビジネスを幅広く展開しながら絶妙なるマッチメイクと政治を駆使して世界王座を獲得した「特殊な存在」であり、さらに、なんといっても最も重要なのは、ボクシングビジネスの方法論だけでは飽き足らず、世間に対して、一般的道徳に対して唾を吐きかけた存在…という一面を重要視しているわけで、つまり、ここにこだわるのは再三申し上げているわけですが、「倫理」の問題であるととらえているからです…
悪いことをしでかしたら謝る、約束をしたら守る…
プロフェッショナルとして、そのファイトをを通じて、人様に注目をしてもらうことで報酬を得ている一家にしては、過去も、今も、その言動は常道を逸しているのではないか？という意味が最も大きいわけですね…
また、一家にいいように操られるマスコミは真実を歪めて報道しているようにも受け取れるわけで、また、協会もコミッションも黙認を続けるていたらく…
一部限られたジャーナリストの方々や個人ブログ主さんが「矛盾」や「不適切」を指摘しているだけで、実際のところといえば、今なおその傍若無人は放置されたまま…に見えてくる。
そういう意味で、僕は僕なりに思ったこと、感じたことを書き留めているわけですが、さて、これは「いけないこと」なのでしょうか…？
僕はかねてより理性的に務めてきたつもりですが、感情の波にのまれたならばそれは負けかな、とも考えてきてもいます…
実際と報道の誤差、彼らが発信した情報と実際の誤差、また、表には決して出てこない暗躍の噂、これらに注目するのは「いけないこと」なのでしょうか…？
さて、ネチネチ…とうるさい奴、なんて見方をされたとして、僕は一向にかまいません。
業界そのものは黙認容認、世間は単なる無関心…、では、一家に対して「違和感」やら「不信感」を抱いているボクシングファンは、これにならって「放置・容認」すべきだとおっしゃるか？
それもいかがなものか？
コメント欄が「論理的に荒れる」ことは全然構いません。
ただし、死ねやら、病気やら、気がおかしいなどという馬鹿な子供喧嘩はご勘弁…
つまり、この「荒れる」という現象の中枢には、件の一家がばら撒いてきた非道（常道ではない道筋）が隠されているからの何物でもないわけで、この「膿」のような罵り合いこそが、彼らを映す鏡であるとはいえまいか？
これだけひっちゃかめっちゃかに評価が別のベクトルを辿るスポーツ選手というのも珍しい…
さて、兄弟それぞれが間もなく「世界タイトルマッチ」に臨むわけですが、それぞれの「想い」でただ見つめるしかない…
誰が誰を応援しようとそれはそれでよい、１対１のプロボクシング、みんなで同じ選手を応援しなくちゃいけないはずなどもちろんない…
好きなことをたくさん書きなぐってもらって構いません。
ただし、前にも書いたとおり、理性的な議論が前提ですけれど…
僕の主観になってしまいますが、感情に溺れ、単なる中傷に陥ったコメントは削除させていtだきますが、本来、議論というものは、そういうぎりぎりの場所で戦わせるものでもあると思いますし、とくに、件の一家の話題は、そのようなきわどい場所を通らずには進めません…
時間がないので書きなぐりの更新になってしまいましたが、みなさまのコメントを読ませていただいてそのような感触を得ました…
また、僕の考え方に不愉快をお感じになる方には、改めて、こう申し上げさせていただきます…
申し訳ありません、でも、捻じ曲げられません…
御愛読感謝
つづく