亀田興毅 BOXREC ←クリックすると飛べます!!
…これ、決定なのでしょうか?
コメント欄に頂いた情報なのですが、亀田長男の次の対戦相手が元WBC世界ライトフライ級チャンピオンのワンディー・シンワンチャー…だそうな。
ワンディーと言えば2006年10月に現日本ライトフライ級チャンピオンの嘉陽選手とWBCライトフライ級暫定王座決定戦に出場…
が、ウェイトオーバーで失格するも、その夜の対戦では嘉陽選手からダウンを奪う明快な勝利をもぎ取り、ただし、「体重超過」していたので物議を醸しました…
その後、ワンディーは階級をフライ級に上げてます…
嘉陽選手とは実力も然りですが、パワーの違いも見せ付けた強者でありました…
さて、このワンディーと亀田長男が戦うと言うのであれば、これ、僕は非常に好意的に迎えたいと思います。
だって、ワンディーは間違いなく強くて、階級的にも同じフライ級…
ただし、ワンディーにとっては調整期間が例によって極端に短い…ってのは気になりますが…
最後の試合ですが、昨年11月に <vacant WBC Asian Boxing Council flyweight title >…というタイトルを争い、12Rフルに戦って判定勝利していますから、現在チャンピオンと言うことになります…
WBCの暫定アジアンフライ級タイトル…って、すみません、不勉強な僕にはよくわkりませんが、WBC傘下の暫定地域タイトルのようですね…
東洋太平洋とは別のアジア圏タイトルか…
さて、ワンディーを3月22日までに調整させて戦うわけですが、約一ヶ月弱の準備期間か…
実力者であることは間違いない…
これに亀田長男がきっちり勝てば、認めないわけにはいかない。いつかの2階級下の元世界王者、ノエル・アランブレットなんかよりも断然強くて痺れる相手であります…
これ、新聞記事等による報道はまだのようなので、半分「憶測」を含む情報なのかもしれませんが、金平会長、ついに本物かどうかボクシングファンと世間に『見極めさせるマッチメイク』だとするならば、来るべきときが来た…とも言えそう。
嘉陽選手、気迫で倒れずに踏ん張りましたが、まともに打ち合ったら間違いなくKOされる相手…と言っても過言ではないでしょう。
さて、このBOXREC情報は真実なのでしょうか?
これが「確定」するのであれば、逆に僕は会場に足を運びたいですね…
世間的には人気も落ち目の亀田一家でありますが、ボクシングマニアとしては、『面白くなってきた』…と言う感触でありますが、いかがでありますでしょうか?
これ、実現するならば、僕はかなり楽しみな一戦であります…
ただ、どうかな、高額ファイトマネーの提供を約束されて、生活もあるし、「おいしいから」ってことで、ヘンな戦いになったら僕はもう許せないので、観る側も「神経を集中」させてきっちりばっちり観なくちゃいかんと思うのであります…
とにかく、本当に実現ならば、亀田家再起の第一歩としては「よい」再スタートだと思います。
御愛読感謝
つづく