が、気になって仕事に身が入らない・・・
名古屋ローカルだと言うテレビ録画中継も手に入れる術はない…
こうなると結果を早く知りたくてたまらなくなるものである…
で、通勤途中で最新号のボクシングワールドを開く…
気になった試合予定でありますが、長島建吾×ジムレックス・ハカ…
長島選手、日本ライト級王座返上しちゃったんですね…
だって、防衛戦であったリッキーツカモト選手と同じ夜に同級王座挑戦者決定戦を中森選手と五十嵐選手にやらせておいてそれはない…
と、正直思っちゃう方も多いのではなかろうか?
いや、まぁ、この挑戦者決定戦で勝利してこれまた同日の王座決定戦に出場する中森選手ですが、これは確かに「危険な相手」でありますから、気持ちはわからないではないですが…と、思わず勘ぐってしまうわけであります…
しかし、最近の充実したベテランの味炸裂の老獪な「長島節」であれば、判定勝利をもぎ取れたかもしれないですけれど、実現していたら予想は5-5だったかもしれませんね…
で、この長島選手を以前破った元日本ライト級王者で、現WBC・SFe8位の嶋田雄大選手(36)が勝負に打って出る…
WBAライト級3位のプラウェート・シンワンチャーと激突、一気に世界ランク上位進出を狙う勝負に出る…
長島選手が確か32歳か…
世界戦待ちの三十路ボクサー…には風当たりも厳しいだろうな…
嶋田選手なんか一時は後の東洋太平洋チャンピオン、無敗の稲田選手を破り、さらに元日本・東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンであった長島選手を破り、国内無敵を完全証明してから一体、どれだけ時が流れたのか…
長島×嶋田はそうか、あれは調べてみると2004年11月か…
ずいぶん時が流れてました…
嶋田選手、僕よりも年上の36歳…
しかし、長島選手が戦うハカ…ですが、本望選手と戦って判定まで粘った実力者、が、しかし、僕の大好きな竜宮城選手と戦ってあわやTKO負けになりかけた選手、そういう意味では、こういってはなんですが、中森選手のほうが断然に手強いし、戦いたくない相手…に僕には思える。
しかし、そこをなじるのも酷か…という気持ちも沸いてくる。
さて、で、この中森選手と戦う石井一太郎選手ですが、長島選手には老獪なボクシングに包まれてなんだか印象の薄い判定負けしてます…
このあたりの選手たちの相関図も面白いですが、まぁ、あれこれ思うところはありますが、三十路ボクサーにはとにかくがんばっていただきたいと思います…
そう、そして、個人的には竜選手を一番応援してますので、このあたりに早く食い込んで欲しいですねぇ…
そうかぁ…
竜選手ももう33歳か…
なんとか国内タイトル挑戦までこぎつけて欲しいなぁ…
がんばれ!!!!
御愛読感謝
つづく