相沢、ムニョスが計量パス=WBA・Sフライ級
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ(24日、東京・後楽園ホール)で対戦する同級6位の相沢国之(三迫)と王者のアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)が23日、東京都内で計量を行い、相沢は52.0キロ、ムニョスは52.1キロでパスした。
相沢は試合前日の王者を「減量のせいか小さくなったように見える」と評し、「いよいよだな、という感じ。持っているものをすべて出したい」と意気込んだ。対するムニョスは落ち着いた表情で「自分はチャンピオン。KOで勝ちたい」と自信をのぞかせた。
以上(時事通信)より転載…
いよいよ明日に迫ったWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ…
両者無事計量をパス…で一安心。
これで何かあると本当にがっかりしますからね…
さて、爆発力抜群のベネズエラの戦慄…から、丁寧で技術を駆使するハードパンチャーに移ろいつつあるチャンピオン・ムニョス…
相澤選手はどのような戦略を立てているのでしょうか?
スタミナ難ももうなさそう、ボディーが弱い…と言う前評判ももう当てにはならない。
しかし、僕個人としては、鋭角で鋭い相澤選手の肋骨をへし折るよう左ボディーアッパーに期待してます。
ムニョスの距離で主導権を完全に握られることなく、丹念にボディーを打ち込み続ければ必ずや失速するはず…
1R~2Rの序盤で展開は見えると思う。
その立ち上がりに、相澤選手がムニョスのワンツーを見切れなければ勝負は見えてしまうかもしれない…
前WBAスーパーフライ級王者、名城信男選手ですが、「ジャブが効いた」…と言ってましたね。
いつかの敗北、菊井戦でも食い続けてしまった「左ジャブ」…
菊井選手のジャブよりも間違いなく「硬くて」「重い」に違いない…
さて、明日の興行ですが午前11:40試合開始なのですね。
そういえば、昼間のホールって初めてだ。
どのような12Rになるのであろうか?
早々と勝負がつく可能性も充分ある。
日本人相手に5戦5勝4KO無敗…のムニョスである。
相澤選手には、是非この脳髄に「感動を刻み込んで」頂きたい…
早く寝ようっと…
明日は僕も一緒に戦います!!!
叫びます…
御愛読感謝
つづく