ろっ骨折れた生活4日目、NiiSでトレーニング指導を受けるために10時半ごろ自転車で出かけました。二日間静養してましたから、三日ぶりの外出となりました。良く晴れた秋の日でしたが、ちょいと強い北風が吹いていました。


竪町の国道17号の交差点で信号待ち、ケヤキ並木が色づき始めていました。


ほら、もう黄色を超えて赤茶色になっているのもあるでしょう、秋は足早です。

 


前橋公園の幸の池です。水鳥の群れの姿がありました。留鳥のカルガモではないみたいなので近くまで行ってみました。


ヒドリガモですね。北の国から渡ってきたんですね。渡り鳥が前橋にもやってきました。しっかり秋なんです。


ヒドリガモは3月の初めごろまで前橋の池や川で暮らしてくれます。冬の友だちです。

 

 


COCOはお天道さんが来てくれたんで、私のことなんか眼中になしです。陽だまりで身体を伸ばして日向ぼっこ、「いってくらぁ」と声をかけても知らんぷりです。


赤城山の峰もくっきり見えていました。赤城山の紅葉はもう見ごろを迎えているってことです。11月中頃までですから、今が一番みたいです。
NiiSでは、鈴木トレーナーがろっ骨に影響のない運動メニューを用意して待っていてくれました。鈴木トレーナーは理学療法士で整形外科病院の勤務経験もあるので安心して指導してもらえます。

 
約45分、ろっ骨折れててもできることがたくさんあるものだなって、楽しく体を動かせました。ろっ骨折れた生活でも、極端な体力の減退を防ぐことができそうで一安心です。帰り道、歩道一面にキンモクセイの花が散り敷いているところがありました。利根川の上流も良く晴れた秋空、でも新潟との県境の山並みは見えませんでした。ヤマの向こうは天気が良くないみたい…


前橋公園の広場では、小学生かな、草地の上でランチをしていました。風も凪いできていてすごく楽しそうでした。

 

 
家に帰って昼食、白菜とホウレンソウいっぱい、チクワと卵入りのそうめんチャンプルをつくって食べました。COCOは昼寝三昧、脇で着替えをしてもピクリともしませんでした。食後の休憩をしてから、JAファーマーズ朝日町店へ買い物に出かけました。

 
買いものの後はシャワーを浴びて着替え、「動かないときは固定帯は外してる方が良いですよ…」と鈴木トレーナーに言われたので、自宅では肌着の上ではなく、シャツの上に装着して、締め付けもこまめに調整することにしました。これだと、着脱や締め付けの調整が簡単です。午後のおやつはヨーグルトにプラムとアンズのジャムでした。

 


JAファーマーズ朝日町店の鮮魚売り場で生サンマを買ってきました。これを三枚におろして、骨を取り除きました。塩焼きでない食べ方となりました。


これは私の一人飯です。左上、サンマのかば焼きです。野菜の盛り合わせは、水菜と菊花の酢の物、トマトとズッキーニの生ハム巻き、長芋の梅酢和えです。汁はけんちん汁、大根、人参、椎茸、ネギ、豆腐です。そして漬物はしば漬け、サブリメントに頼らない食生活が目標なんです。

 
ユキ子さんと母さんには器に収めて、汁は別容器で運んでもらいました。

ろっ骨折れた生活4日目は、トレーニングができて少し自信回復、胸部固定帯の使い方の工夫もできました。そして、何よりも冬鳥のヒドリガモに出会えて嬉しかった。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が創設し、伯母の二代目吉駒から私に引き継がれた美登利会を主宰しております。今年の4月には第81回の舞踊公演を行うことができました、こんなに長く続けることができておりますのも、会を支えてくださる多くの皆様のおかげと、ただただ有り難く、感謝申し上げるばかりです。

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