週明け月曜の朝

先週、工場検査で新潟へ行った部下から、出張報告を聞いた。


あいにく今回は、「光祐」の出番は無かった。

だが、重要な建物基礎となるコンクリートパイルの品質確認である。

ビシッと行ってくれた・・・・ハズだ。

 

検査の様子をひと通り聞いたあと、本題に入った。

 

本題とは、

そう、工場検査前夜、ささやかに開かれた食事会の様子だ。

 

「のどぐろは美味かったか?」

 

そう、新潟の夜だ。

 

「酒はどうだった?」

 

そう、思い出の夜だ。

 

まぁ良いではないか、それでなくてもここ3年余り、我慢を強いられて来たのだから。

 

 

そうそう、同行した最年長Kさんの言葉が実に良かったらしい。

 

彼曰く、

若手が楽しそうに呑んでいる姿を端から眺めながら、それをツマミに酒を呑むのが至福なんです。

 

・・う〜む、分かるぅ。

 

以上、新潟の夜、思い出の夜

霧が深かったかどうかは、定かではない。

 

まぁ良いではないか、それでなくてもここ3年余り、我慢を強いられて来たのだから。