CIMgularity(シムギュラリティ) | 「テンよし、ナカよし、シマイよし!」

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ヒゲブチョーの技術屋日記!

今週火曜、仙台で開催された、土木学会主催「CIM講演会」

最後に登場した、東急建設(株)の小島さんによるプレゼンに特に興味が湧いた。

 

「CIMが育てるシビルエンジニアの未来」

講演後半、上のスライドを出し、会場に質問を投げかけた。

Singularity(シンギュラリティ)って知ってますか?」

 

全く知らなかった(^^;;

Singularity:『技術的特異点』

アメリカのレイ・カーツワイル氏が唱える

AI(人工知能)が人間を追い越すのではと言われている、2045年頃を指すのだそうだ。

 

さらに小島さんはこの後、この文字をモジッて、『CIMgularity』(シムギュラリティ)という造語を示した。

(写真撮り忘れました(^_^;))

確か、「シビルエンジニアがCIMを取り入れることで、より良いモノづくりと楽しく仕事をすることを目指す。」というような主旨だったと思う。

 

そして、小島さんはこうも言った。

「3次元モデルはあくまでツール」

 

「んだっ」とうなずくワタシ

 

仕事の規模や難易度は到底及ばないが、プレゼンを聞いているうちに、

勝手に共通点を見つけ、勝手に親近感が湧いてきた。出身も仙台だし。

 

参加して良かった。

そして、小島さんとは、また会えそうな気がした!

 

そんな、「CIM講演会」(土木学会主催)であった。