映画に寄せて「武士の家計簿」
昨日、家内と映画を久しぶりに観に行った。
家内と「映画に暫く行かなかった」と話していた。「話題の映画がある」と家内が言っているところに、Blog交信している神戸の大学生ブログのNo.1「ぴかぴっかりんさん」の記事があり、その「武士の家計簿」のことが出ていました。
早速、Blogで、その映画を「見に行こうと思う・・・・」彼からは、おすすめ!
ということで、昨日、実行に及んだのです。
加賀藩で代々御算用者(財政担当官)を務める猪山家は、下級武士だ。
「そろばん武士」と言われ、さしずめ現在の経理事務を藩内で処理する専門家だ!
武器は刀ではなく「そろばん」、「お助け米」の横流しなどの不正が横行する。
しかし、主人公の猪山直人(境雅人)は愚直で、まじめな生真面目な性格が買われ、藩の財政正常化や自家の家計簿を付け、借金を無くす見事な決断をした。
「ボーナスが○○%減った!」との記事にその財源をはじき出す市民側に立った施策の実行が成されていないのでは? と、つい思ってしまうのだ!
我々はご主人様側だ!稼ぎ手を「肥やす」施策のないお上に、「武士の家計簿」を観てくることをお勧めしたい。
儲けが無ければ「ボーナス」は・・・・・・でしょ!
行政マンよ!市民が苦しんでいるのにボーナスが無くても、少なくても、一般市民は頑張っているのですから・・・・・・・・・・!
ひげじぃ
関西国際大学 シニア関学生のページ はここをみてね
http://www.kuins.ac.jp/kuinsHP/student/senior/sstop.html