みなさんこんにちは、作業療法士Yです
当院の療法士1名が
第7期回復期セラピストマネジャー に合格しました
そこで今回は、回復期セラピストマネジャーについてお伝えしたいと思います
≪回復期セラピストマネージャーとは？？≫
一般社団法人回復期リハビリテーション協会が主催する認定資格です。
回復期リハビリテーション病棟の制度ができ、病棟数は増加傾向にあり、すでに回復期リハビリテーション病棟に従事しているPT・OT・ST（以下、セラピスト）は約1万5千人超となっています。多職種のチームを組んで自宅復帰を目指す回復期リハビリテーション病棟においては、病棟におけるマネジメントは重要な課題となっています。回復期リハビリテーション病棟協会は、回復期病棟に従事する医師や看護師の教育のプログラムなどを設定し、質の向上に努めています。
回復期リハビリテーション病棟協会としても、セラピストが、病棟マネジメントにも積極的にかかわるべきであると考え、平成23年度より、「回復期セラピストマネジャーコース」が開講されました。
入院患者さんおよびそのご家族に対する質の高いリハビリテーションサービスの提供はもちろんの事、人的・環境的リスクに関するリスク管理及び多職種との協働、PT・OT・STセラピストの育成がこのコースの目的になっています。
経験豊かな講師陣による6日×3クール、合計120時間の充実した講義を履修し、最終日に行われる認定試験に合格するといただける資格です。
現在、全国の回復期リハビリテーション病棟の22.8％、平均0.29名が配置されています（平成28年3月協会調査報告より）。全国に約700名と希少な称号となっています。
（回復期リハビリテーション協会ＨＰより一部引用）
リハビリテーションは患者さんも含めたチームで実施するもの。
それぞれの専門職の良さを最大限に活かしていけるように今回の認定を活かしていきたいと思います。具体的な取り組み等、今後お知らせしていけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました
リハビリテーション部では、東大阪病院リハビリテーション部紹介動画を作成しました。
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文責：作業療法士Y
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