BT28(6週5日)流産。やっぱり奇跡はないんだな。 | higashinoの日記 〜2度の流産をのりこえて

higashinoの日記 〜2度の流産をのりこえて

不妊治療とフルタイム勤務を両立しつつ、つらかった2度の流産を経て、4回目の体外受精で妊娠しました!
しばらくブログをお休みしていましたが、また2人目治療を再開しました!
よろしくお願いします╰(*´︶`*)╯♡

本日は祝日のため仕事もなく、家でのんびり過ごしていたところ、急に軽い腹痛を感じた後に突然、大量出血しました。


ドバッと出る感じ、これだ…ガーン


と思いました。
でも心の準備ができていたせいか、慌てず、身支度をしてかかりつけの病院へ電話しました。


大量出血したことを電話で伝えると、今から診察しますので来てください、と。


家を出て車に乗り込む直前、今度は大きな血液の塊が出る感じが。

慌てて自宅に戻りトイレに駆け込んだところ、やはり大きな凝血塊が出ていました。
ナプキンやトイレットペーパーでキャッチできた分は調べましたが、その中に胎嚢らしきものは見当たりませんでした。
キャッチできなかった分の凝血塊はトイレへ流れてしまいました…。



病院へ着いて、先生に経過をお話し、診察台へ。
祝日だったので、当直の男の先生お父さんでした。


診察台へ上がり、エコー検査。
この状況でも、奇跡を期待してしまう私。


あ、赤ちゃんいますよ!
その言葉をどれだけ望んだか。



しかし…



やっぱり奇跡は起こらないんだな




子宮の中に赤ちゃんは確認できませんでした。
前に見えたぼんやりとした胎嚢の影も、なくなっていました。



お父さん「こちらでお話ししますね。」
診察台から降りて、机に向かうと優しい口調で先生から説明が始まりました。



子宮内に胎嚢は確認できず、流産したこと。

まだもしかしたら子宮内に絨毛成分が残っているかもしれないから、これからhcgが順調に下がっていくか確認するため採血をすること。


淡々と、冷静に説明を受けました。


ふと目の前のパソコンの画面を見たら、電子カルテに一昨日の受診時のカルテが見えました。

そこには、「繋留流産」の文字。



あぁ、やっぱり一昨日診察してくれた先生は、迷いなくあの時点で流産を確信していたんだ。
そう思いました。



旦那には診察にいくことをLINEで伝えていて、診察中に返事がきていたので、流産したことを報告。

「子宮の中に赤ちゃんいなくなってたよ。」と。

そんなLINEをうってたら、涙がまた出てきました。
でももう一昨日たくさん泣いたからか、今回はすぐに涙は止まりました。



その後、お会計をして止血のお薬をもらい、帰宅しました。


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なんだか今はつらい気持ちだけじゃなくて、
変かもしれませんが、スッキリした気持ちもあります。

もう白黒ついたから、モヤモヤせず次に向かって進んでいける。
そんな気持ちです。


あせる気持ち、喪失感も強いけれど、まだ31歳。
旦那との赤ちゃんを授かるために、まだまだチャレンジする意欲をもっています。


これからゆっくりと「反復流産」について調べつつ、次の移植に向けて進んでいこうと思います。



妊娠初期の方には不安にさせてしまう内容、そして過去に流産した方にはつらい記憶を思い出させてしまう内容で申し訳ありませんあせる


最後までお読み頂きありがとうございましたお願い