BT26(6週3日)診察、そして想定内の最悪の結果に | higashinoの日記 〜2度の流産をのりこえて

higashinoの日記 〜2度の流産をのりこえて

不妊治療とフルタイム勤務を両立しつつ、つらかった2度の流産を経て、4回目の体外受精で妊娠しました!
しばらくブログをお休みしていましたが、また2人目治療を再開しました!
よろしくお願いします╰(*´︶`*)╯♡

本日、出血が続くため病院に電話し、予約外受診という形で診察に行きました病院


診察を待つ間、



流産だったら2回目。
これからどうすればいいのか…



という思いと、


きっと流産じゃない。
今日のエコーで赤ちゃんの姿が確認できるはず!!


という思いと…
本当に緊張しながら診察を待ちました



1時間ほど待ち、ついに番号を呼ばれ診察室へ。

今日は主治医の先生おばあちゃんがお休みのため、産科の先生の診察。
とてもとても優しい女の先生でした。

出血の経過を話し、診察台に上がりエコーでの診察。




結果…













心拍はおろか、赤ちゃんの姿は見えませんでした。









胎嚢も以前と比べてぼんやりしていて、先生は胎嚢自体を探すのに苦労していました。

その時点で厳しいのかな…と感じていましたが、どうか元気な赤ちゃんの姿を見つけてほしいビックリマークと診察台の上で祈っていましたが…


その思いはむなしく、最悪の結果に。


「これかな…と思う。」と先生に示されたエコーの赤ちゃんの姿は、私がこれまでにネットやブログで見た6週のエコー写真のどれとも違うものでした。



はっきり卵黄嚢も胎芽も見えなくて、胎嚢がぼやっとしている。
エコー写真ももらえませんでした。




診察台から降り、先生とお話。

「まだこの時期に確定はできないから、経過をみましょう。」とのこと。

「ただ、(体外受精での妊娠で)週数のズレはないので…。」と言葉に詰まりながら、「今の時期に赤ちゃんが見えないとなると、このまま流れてしまう可能性があります」と。

大量に出血した場合は夜間でも診察しますので、遠慮なく受診してくださいと優しくお話してくださいました。


はじめは冷静に、淡々と話を聞いていましたが、徐々に涙がこみ上げてきて…
「家で赤ちゃんの袋が出てきてしまったら、染色体の検査はできますか。前回も流産しているので…」
と、途切れ途切れになりながら、なんとか聞きました。大粒の涙が止まりませんでしたしょぼん


この病院では初期流産で赤ちゃんの染色体検査はしていないこと、繰り返す流産の方には、両親の染色体検査を行っていること、を説明されました。


涙がおさまるまで、診察室の中で休ませてもらい、やっとこらえられる様になったところで診察室を出ました。


お会計を待っている間も、スマホをいじりながら涙が出てくる。
下を向いて隠すけど、こぼれる涙は拭くしかない…。


帰りにお昼を食べにパスタ屋さんへ。
食欲はありました。


案内されたテーブルは家族連れの横だったので、「あの席でもいいですか?」と聞いて、周りにカップルしかいない席にしてもらいました。

今は子供や赤ちゃんを見るのは…つらい。




次は1週間後に診察です。
この感じだと奇跡は起きない気がするから、期待せず淡々と普段通り過ごそうと思います。
 



長い文章をお読み頂きありがとうございます。

私はこうやってこのブログに心境を表現することができて、救われていますお願い