「日本から原子力発電所が無くなったら、経済が立ち行かなくなるよ」

「原子力発電じゃなかったら、電気が足らなくなるよ」

「火力発電で、二酸化炭素の排出量が増えるじゃないか」


という意見もありますね。

二酸化炭素の排出量は各国で限度を決め、オーバーするとその分をお金で買い取るという、
まぁ、罰金制度になっています。



福島にある原子力発電所で事故が起き、それから原発という発電方法について考えるようになりました。

私が考えるのは、

 ●なによりもまず、「事故が起きたら、その地元は」



【朝日新聞】東京・豊島区立小中学校でも「脱東電」 再生エネ活用へ
http://www.asahi.com/national/update/0307/TKY201203070116.html

【産経ニュース】練馬区も電力で競争入札 小中学校など123施設
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120209/lcl12020920570001-n1.htm



手塚治虫さんが 『鉄腕アトム』 を描いたのは、原子力で動く「アトム」「コバルト」「ウラン」を生み出したのは、戦争を体験した手塚さんが、原子力爆弾を落とされた日本を体験した手塚さんが、「技術は人を幸せにするために存在すべき」と伝えたかったからではないでしょうか。

原子力は人の健康を奪う。人の命を奪う。

そうではなく、人のために、幸せのために、未来のために使うべきだと。

人から奪うためじゃない。与えるために使うべきだと。