こないだの休みに、久しぶりに所沢に行きました。
目的は、航空発祥記念館の、これ↓
電車内でポスターを見かけました。
すこし前に、柳田邦男著 「零式戦闘機」を読んだこともあって、気になっていたのです。
所沢には20年以上住んでいたにもかかわらず、航空発祥記念館に入るのは初めて、ワォー!
入館料を払って入場すると、まず目に飛び込んでくるのは、まっ黄色のT-6テキサン。ワォー!
そしてその横には、H-19。ワォーワォー!
これ、中に入れます。
中は、なんとも飾りっ気のない防水帆布のトループシート、オゥーイエス!
上1/3ぐらいのところに見えるアクリル板。
見学者が入らないための仕切りなのですが、ここが、コックピットの床の位置。
このヘリ、コックピットが中二階ぐらいの位置にあるんですねぇ。
シルエットがきゃわゆいですねぇ。
このテールブームの注意書きがまた、いい味だしてますねー。
「渋さしらズ」とか「魔ゼルな規犬」を想像してしまいました、個人的には。なぜでしょうか。
お次はこれ
フライングバナァーナァ(H-21)です。
これ、見てのとおり、機体前後でかなりの傾斜がついちゃってます。
ディスプレイのためにわざとこうしたわけじゃなく、駐機状態でこれです。
腹の中。
写真では分かりませんが、斜めった状態で撮ってますのですハイ。
坂道状態です。
お次、T1B
「豚もおだてりゃ空を飛ぶ」んでしょうね。
「飛ばない豚はただの豚」ですものね。
後ろから見ると
がらんどうの筒抜けです。
エアインテークまでそのまま見えちゃってます。
はて?エンジンはいずこへ・・・
このほかにも、飛行機が飛ぶ仕組みを学ぶコーナーがあったり、低重力状態を体験できるコーナーがあったり、フライトシミュレーターなどもありました。
特別展 「日本の傑作機たち」 のコーナーも、しっかり楽しんできましたとさ。