こんにちは。
公益社団法人 東村山市シルバー人材センター パソコン・スマホ教室
の講師がお伝えしています。
今日の担当は鈴木です。
「アメリカ大統領選挙とその社会構造」
昨日、表題に記した講演会に行ってきました。
東村山駅直結のワンズタワー2階の会議室で開催された、東村山稲門会主催の
文化講演会で、第120回だそうです。
過去に同会に参加した人に案内招待状が届きます、勿論無料です。前回に女房が
何かの講演会に参加して住所・氏名を来場者名簿に書き残してしまったようです。
これから、案内状が種々届くでしょうが煩がらずにこれはと思うような催しには
参加する積りです。
さて、講演の内容ですが立教大学アメリカ研究所の某教授の話は結構学術的で
硬い内容でした。しかし、話の途中でこぼれ話として過去の大統領の評判(アメ
リカ国内)が硬軟取り混ぜて披露され、笑いと拍手が何回も起こりました。
ケネディ大統領とクリントン大統領の下半身スキャンダル(詳細は省きます)
ブッシュ大統領(息子)の馬鹿さ加減、ゴア副大統領の真面目振りが面白かった。
今回の大統領選(11月)の予測をする学者・専門家はアメリカには居ないと
いう。そんなことを予測するのは学者でも専門家でもない言われる。それほど
に過去の大統領選時とはアメリカ社会の実相(人口動態・人種構成・不法移民
富の偏在化・産業構成等がダイナミック且つラジカルに変化)が変り、さらに
現職の身内の問題さらに前職本人の裁判沙汰も少なからず影響してくる。
更にさらに、イスラエルとハマスの紛争、ウクライナとロシアの戦争と予測す
る方が無理というのも肯ける。
「世界は今後どうなっていくのだろう?」というのが会直後の私の気持ち。
でも、今日はテニスで汗だく、殆ど念頭から去ってしまった。