島原市内から少し走って雲仙普賢岳の災害記念館へ
がまだすドーム
火砕流があったのが1991年だから、もう30年前なんですね。
マスコミが避難しなくて地元の人が亡くなってましたね、マスコミも巻き揉まれてはいますが、地元の勧告は聞かないと駄目ですよね。
30年前のなんのバイクだろう?タクトかな
がまだすドームの展望台
雲仙岳
ドームから少し走って土石流被災家屋保存公園へ
数件の家屋を当時のまま保存しています。
この距離ですよ。
これだけ離れてるのに土石流が来るんだから怖いですよね。
軽トラの残骸。
ここで丁度お昼だったので長崎ちゃんぽんを頂きました。
道の駅の食堂だったんですけど、中華街で食べるより美味かったですよ。w
お次は日野江城跡へ
築城は鎌倉時代で江戸時代には島原藩の藩庁になったりと使われましたが、島原城を建設したので廃城になりました。
次に行く原城はこの城の支城だったんですよ。
写真では分かり難いですが、縄張りは綺麗に残されています。
そして今回の一番の目的の原城へ
島原の乱では廃城になった原城に天草四郎を総大将とした一揆衆が立て籠もった事で有名です。
この石垣は破却された後なので当時はもっと高い石垣だったんでしょね、原城はもっと土塁の白だと思ってました。
これだけの規模の城だったら数ヶ月持ちますね。
雲仙岳が綺麗に見えました。
この海からオランダ船が砲撃したんですね、実質イギリスの追い出しの為にオランダ船が協力したんでしょうね。
本丸もかなり広い。
白洲が凄いそうです。
綺麗な状態に保存されています。
島原の乱は日本が鎖国する切っ掛けになった内戦ですね。
キリスト教も闇の部分があるので鎖国するのも時代の流れだったんでしょね。
破却した石垣の跡
鎖国した事により江戸末期まで技術的に色々遅れる事になります。
空堀
原城本丸を下から撮影。
原城を見学してからフェリ乗り場のある口之津へ
フェリ乗り場から少し走った所にある民俗資料館に来ましたが休館日でした。
壁の上から撮影、中に入りたかったな。
そしてフェリ乗り場へ
ここ口之津は南蛮船が来た港でもあります。
ここから天草へ行きます、こういう短距離フェリーは楽しいですよね。
ブロ友のカズポタさんが大荒れの瀬戸内海で楽しそうに揺られているのを確認しながら、のんびり凪の海を航行です。w
逆光ですがさっき行った民俗資料館です。
30分の船旅を楽しみました。
天草市へ着いてちょっとだけ観光です。
ここは池崎写真館。
ちょっと走って祇園橋
橋脚が崩れる恐れがあるので下に入れません。
そして通行も禁止。
ちょっとした豪雨があったら壊れそうですね。
ホテルに到着。
大晦日で店も開いてないのでホテルで食事をしました。
ホテルで食事をしてコンビニで年越しそばのどん兵衛を買って2020年最後のツーリングは終了。
ちなみにカウントダウンは寝てる間に終わってました。w