能登半島の続きです。
12:20 能登の西側を南下して、椿展望台へ。
輪島方面から、自転車の人が3人ほど登ってきました。(みんな単独)
緩く長い上り坂なのに、皆気持ちよさそうにゴールと書かれた展望台で記念写真を撮っていました。
向かいにある 「つばき茶屋」で、ランチにしましょ♪
メニューが、石ころに書かれてます☆
くますけは、イカさま定食¥1200。
私は、、朝採り刺身定食¥1500
メニューの裏に、値段が書いてあります。
まずは、、 イカさま定食☆ いい香り~
すぐにお刺身定食もやってきて、、海を見ながらいただきます♪
味噌汁も魚介の出汁がバッチリでおいし~。
お野菜たちも、やさしい味付けで好きだし、お刺身もプリッと美味しい
料理上手なおふくろの味って感じです♪
帰り際に、 「お店の名刺代わりです。良かったらお一つどうぞ。」と
石の入った籠を渡して下さいました。
箸置きサイズのを、一つGET☆
少し珪藻土が入っていて、サラッと乾く石だそうです。
さらに、南下。 輪島に向かいます。
午後の運転は、、
「お前の運転は怖くて、助手席も疲れる。。」と言われて交代しました(笑)
途中、「まれ」のロケ地らしい塩田などもありましたが、
朝ドラ見てないのでスルー。。
14:00 輪島市に入り、 「白米千枚田」到着☆
まだまだ先は長いので、下までは下りずに
数分だけ展望台辺りを散策。
光の差し方などで風景も変化しそう。。水田の朝焼け時間とか
神秘的っぽいなぁ~。
14:30 輪島の街中に到着!!
道の駅「輪島」のなかに何故か線路と駅が?!
ここでくますけの新しい箸を探しますが、、
気に入ったのが夫婦箸でバラ売りしてないそう。。
(私は、細い箸が好きなので、夫婦箸要らないんです。)
店員に聞くと、近くにその箸の工房があるらしく、行ってみることに。
浅市通りをてくてく。
たくさんの輪島塗のお店があり、キョロキョロ。
旅番組で有名な活気のあるお店などもあり、、店内を物色。
「これでもいいか~。」と浮気しそうになるが、
せっかく教えてもらったので、その工房を目指す。
歩くこと10~15分?「小西庄五郎漆器店」到着。
他の店より、高級店っぽい店構えにたじろむがせっかく来たので入店。
江戸中期から続く塗師屋だそうです。
早速お箸の事を聞くと、道の駅に卸してるのは倉庫にあるそうで
探してきてくれることに。その間、、店内物色。
ピンクと緑の器がかわいくて、見入ってる。
(写真は、後で許可をもらい撮りました。)
すると、女将さんっぽい女性が
「このピンク色を出すには、朱を塗って乾く前に白・また朱と、
集中して作ってるんです。」と、教えてくれた。
お店の裏手が海まで続く工房で、完成品を船で出荷できる
ような仕組みになってるそうです。 へぇ~、びっくり。
職人話を聞くと、気になるくますけ。
欲しいモードに火が付いたみたい。。(私は高いし、、、渋るも、、)
「この形(ぐい飲み)でしたら、1万円でいいですよ。」と、女将さんが
はやくも、2500円分も値引きしてくれた!!
心意気にくますけ打たれて、、購入決定。
高い箸になってしまったけど、、記念ってことで(笑)
ちょうど5/1 ~7日まで店内で 高蒔絵の作品展をされてました♪
色もデザインも、すごく素敵☆☆
さらに、、お箸のほうもおまけしてもらったり、、ありがとうございます。
16:50 鳴き砂の浜にて♪
キラキラモード(笑)
二人ともあまりお酒飲めないのに、、ぐい飲み?!
料理の小鉢代わりに使うか??
のと里山海道を使って、、サクッとこちらへ♪
「千里浜なぎさドライブウェイ」・・全長約8km
細かい粒子の砂で、固く締まっているため、波打ち際を
車で走れるそうです!!
センターラインも何もないですが、れっきとした公道だそう。
くますけ、ビュン・ビュン☆
ちょっと沈んでも、タイヤも取られません♪
車好きには、、たまらないロケーションかな♪
夕日を、待ちます。
カラスも夕日で、赤く染まってる?!
ちょっと気取ってみた☆
この後、残り2~3kmの砂浜を、ランクルにあおられながら(すぐに越していったけど・笑)走り、
のと里山海道に乗って、
街中の運転にビビりながらも、金沢近くの温泉まで運転。
じっくり温泉に浸かって能登半島周遊は、終了。
明日は、さらに南へ つづく