2024全米女子プロはエイミーヤン優勝 | 電車で酔いどれゴルフのブログ

電車で酔いどれゴルフのブログ

ゴルフの事や食べ歩きなど適当に記述します

 

エイミー・ヤンがメジャー初制覇 山下美夢有が2位、渋野日向子と西郷真央は7位 / USLPGAツアー
2024-06-24 08:38

 

 

 


 海外女子メジャーのKPMG全米女子プロゴルフ選手権は23日、ワシントン州のサハリーCC(6,731ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、エイミー・ヤン(韓)が5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「72」を記録し、通算7アンダーでメジャー初制覇、ツアー通算6勝目を飾った。

 山下美夢有は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」で回り、リリア・ヴ(米)、コ・ジヨン(韓)と並ぶ通算4アンダー2位タイに入った。

 西郷真央は5バーディ、ノーボギーの「67」と伸ばし、渋野日向子と同じ通算2アンダー7位タイで終えた。

 古江彩佳は通算2オーバー19位タイ、竹田麗央、岩井明愛は通算6オーバー32位タイ、勝みなみは通算8オーバー41位タイ、笹生優花は通算13オーバー単独68位だった。

 今季限りで現役を引退するレクシー・トンプソン(米)は通算1アンダー9位タイ、チャーリー・ハル(英)は通算1オーバー16位タイ、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)は通算3オーバー22位タイとなった。

 

==

優勝者

エイミー・ヤンAmy Yang(34歳)
生年月日    1989/07/28    プロ転向    2006年
出身地    韓国    身長    173cm
通算勝利    米国 6勝 (海外メジャー 1勝)

 

今回の優勝で世界ランク5位に!!

 

    

山下美夢有が日本勢2番手に浮上 / ワールドランキング最新情報
2024-06-25 10:38

 

 

 


 24日付の女子世界ランキングが発表され、笹生優花は4つ落として10位となった。

 海外メジャーの全米女子プロゴルフ選手権で2位タイに入った山下美夢有が3ランクアップの19位となり、古江彩佳、畑岡奈紗をかわして日本勢2番手に浮上。これにより世界ランクに基づく五輪ランクで決まるパリ五輪代表には笹生、山下の選出が確実となっている。

 全米女子プロ19位タイの古江は20位をキープし、予選落ちの畑岡は3つ下げて24位。同32位タイの岩井明愛が1ランクダウンの37位で続く。また、国内ツアーのアース・モンダミンカップを制した小祝さくらが40位へ5つ順位を上げた。

 上位は、1位のネリー・コルダ(米)、2位のリリア・ヴ(米)に変動なし。コ・ジヨン(韓)が3位に浮上し、入れ替わりでイン・ルオニン(中)が4位に。全米女子プロでメジャー初制覇を達成したエイミー・ヤン(韓)が20ランクアップの5位となっている。

 

 

==

Amy Yang wins KPMG Women's PGA Championship, reflects on long-awaited first major | Golf Channel

 

 

LPGA Now | 2024 KPMG Women’s PGA Championship Final Round

 

 

Amy Yang Highlights | 2024 KPMG Women's PGA Championship Final Round

 

 

手縫いの“にこちゃんマーク”に秘めた想い エイミー・ヤンがメジャー初制覇でパリ五輪滑り込み「最大の目標のひとつ」
メジャー初制覇を成し遂げたエイミー・ヤンの帽子に注目!

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai
配信日時: 2024年6月25日 14時00分

エイミー・ヤンが悲願のメジャーVを達成した

Round 4
順位    Sc    PLAYER
1    -7  エイミー・ヤン
2    -4  リリア・ヴ
2    -4  コ・ジンヨン
2    -4   山下 美夢有
5    -3  ローレン・ハートレッジ
5    -3  アリー・ユーイング
7    -2   渋野 日向子
7    -2  西郷 真央
9    -1  サラ・シュメルツェル
9    -1   リン・グラント


<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇24日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>

34歳のベテランが、悲願のビッグタイトルを獲得した。単独首位から出たエイミー・ヤン(韓国)が逃げ切り優勝。米ツアー参戦17年目にして、メジャー制覇を飾った。

昨年の最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」を制した“年間女王”は、おなじく日本ツアー年間女王の山下美夢有と最終日最終組でプレーした。3番のボギーで山下に1打差に迫られたが、5番パー3でチップインバーディ。エイミーがバーディを奪った8番で山下がダブルボギーを喫し、独走状態に入った。

一時は7打までリードが広がったが、前日から感じていたストレスが減ることはない。17番パー3で池に入れてダブルボギーを喫したが、3打のリードを持って18番パー5を迎えた。フェアウェイを歩きながら、キャディに言った。「いままでのキャリアのなかで一番長い18ホールだった」。2パットのパーとすると肩の荷を下ろし、グリーンそばで待ち構えていた後輩たちの“手荒い”シャンパンファイトを全身に浴びた。

2021年に趣味で始めたロッククライミングの影響もあり、左ヒジを痛めた。完全に回復するまでに時間を要し、将来に不安を感じる日々を過ごした。そして昨年、復活するために外的な期待を抑えることを目的として、スポンサーなしでシーズンをプレーすることに決めた。真っ白い帽子がその証拠。ただ、それでは少し“物足りない”からと、にこちゃんマークを自ら刺繍している。

「一時期は、引退するまでにメジャー大会で優勝できるだろうかと考えていたこともあった。1998年のセリの名前がそこにある。いつも夢みていたから、手に入れることができてとても光栄」。韓国のジュニア誰しもが憧れた“スーパースター”朴セリは、98年、02年、06年と今大会で3度も優勝カップを掲げている。そしてそこに、エイミーの名も刻まれた。

大会終了後の世界ランキングは25位から5位まで浮上。「パリ五輪」の韓国代表入りに滑り込み、コ・ジンヨンとキム・ヒョージュとともに母国を背負うことが決まった。「今年の最大の目標のひとつだった。ここ何試合か予選落ちして世界ランキングも下がっていたのを知っていた。この優勝で代表になれてとてもうれしい」。ゴルフ競技が五輪に復帰した「リオ五輪」にも出場し、これが2度目の経験となる。

「ゴルフはとても簡単で楽しいと感じる日もあれば、早く引退したいと感じる日もある(笑)」と話したエイミーは、来月28日に35歳の誕生日を迎える。シャンパンの匂いを漂わせながら歓喜に酔いしれ、にこちゃんマークのような満面のスマイルで締めくくった。(文・笠井あかり)

 

Miyu Yamashita 2024 KPMG Final Round All Televised Shots 

 

 

 

ーーー

 

今シーズン限りでツアー撤退表明のレキシートンプソン

先週はプレーオフで負け惜しくも2位タイ

 

今週は

初日  首位発進

2日目  2打差の3位タイ

3日目  4打差の5位タイ

最終日 6打差の9位タイ

 

今週も健闘したが尻すぼみで終わったレキシー

 

68    72    73    74

 

Lexi Thompson Highlights | Meijer LPGA Classic Rd. 4

 

 

 

 

渋野日向子が“熱望”した、レクシー・トンプソン(米国)との同組プレーが実現した。しかもメジャー大会の最終日で、最終組の2つ前。優勝争いに加わる位置で、レクシーとコ・ジンヨン(韓国)という“スーパースター”との3サムだった。

大好きなレクシーとハグ


レクシーは3週間前の「全米女子オープン」でツアー撤退を表明。3位タイで予選ラウンドを終えたとき「レクシーと回りたい」と切望していたが、それが最終日に叶った。「『私、ここにいていいんかな』って申し訳ないと思いながら、観客気分でいました」と恐縮しつつも、“特等席”でレクシーの姿を目に焼き付けた。

「SNSとかでレクシーの人柄をよく見るけれど、面と向かってみてもすごいんですよ。幸せ空気をくれる感じ。なんで辞めちゃうのかな、っていう。彼女には彼女の考えがあるけれど…。辞めないでほしいです。撤回してほしいなって」。いちファンとしての本音も、ポロリと漏らす。

 

 

====

 

1  ネリー・コルダ 11    6    3285.000
2  ハナ・グリーン 11    2    1537.337
3  古江 彩佳     15    0    1431.702
4  リディア・コ      11    1    1167.983
5  ブルック・ヘンダーソン  14    0    1027.512

8  笹生 優花           11    1    954.662

15 エイミー・ヤン   12    1    786.575

 

 

27  渋野 日向子      13    0    598.850

 

29  レクシー・トンプソン 9    0    570.433

 

 

33   畑岡 奈紗 14    0    561.298

 

42    西郷 真央 12    0    440.534

 

45    西村 優菜 12    0    423.781

 

67    勝 みなみ 10    0    255.450

 

77   稲見 萌寧 13    0    216.842

 

149    吉田 優利 7    0    15.280

 

======

 

全米女子プロ2位タイ

山下 美夢有 最終日終了後インタビュー/メジャー KPMG全米女子プロゴルフ選手権2024

 

 

全米女子プロ7位タイ

西郷 真央 最終日終了後インタビュー/メジャー KPMG全米女子プロゴルフ選手権2024

 

 

全米女子プロ7位タイ

渋野 日向子 最終日終了後インタビュー/メジャー KPMG全米女子プロゴルフ選手権2024

 

 

惜しくも五輪代表になれなかった古江

古江 彩佳 最終日終了後インタビュー/メジャー KPMG全米女子プロゴルフ選手権2024

 

 

 

======

初日   40-41
2日目 47  棄権
って何があったの??


稲見萌寧が2日目の前半9ホールを終了後に体調不良で途中棄権した。初日9オーバー142位と大きく出遅れ、午前7時16分と早朝のスタートだった2日目もスタートの10番からつまずいてハーフ47。


試合前にインタビューでは

スイング変更中でリハビリ中
自分には期待できる状況ではないがその中もスコアをまとめて行ければよいと思ってると語っていた。
現在は飛距離は落ちて、左へのミスが多い状態。


以下はGDOの記事より引用抜粋
1Wヘッドが盗まれた? 稲見萌寧は渡米便でアクシデントも必死の調整
直前にドライバーヘッドを盗まれる事件?


3週前の「全米女子オープン」を終えて一時帰国し、今大会に合わせて再渡米した稲見萌寧。

しかし、想定外のトラブルに見舞われた。「ドライバーのヘッドだけ“取られて”しまって…」。

到着後に預け入れていた荷物から取り出してヘッドカバーを外したところ、シャフトのみの状態になっていたという。


消えたヘッドはテーラーメイド「Qi10 LS」。

1月の米ツアー参戦時から使用している不動の“エース”だった。


直近4試合連続で予選落ちを喫し、一時帰国中にスイングを見直したばかり。

「今までの身体の使い方と“逆”の感じ。挑戦というか、また新しくやり始めた感じ」。

左に行くミスの原因を突き止め、それを解消するための一大決心だったが、今回のトラブルでクラブ調整も並行する形となった。「スイングなのかクラブなのか、分からない状態がちょっと…」。練習場でも1球ごとのフィードバックを的確に得られないのがもどかしい。

 

 

 

 

今シーズン5連勝を含む6勝、無敵のネリーコルダに何は起きた!!

 

まさかの失速だ。初日3アンダー・2位タイで滑り出した世界1位のネリー・コルダ(米国)が、2日目に1バーディ・8ボギー・1ダブルボギーの「81」。トータル6オーバーはカットラインに1打及ばず、アテスト後には涙を浮かべていた。

このスコアはプロ転向後のキャリアワースト。アマチュアだった2014年「クラフト・ナビスコ選手権」(現シェブロン選手権)初日以来となる自己ワーストスコアだった。

午後組としてスタートすると、ティショットが左のバンカーにつかまった1番から4連続ボギー発進。左の林に入れた6番、ティショットでグリーンオーバーした9番パー3でボギーを喫し、バーディなしの「42」で前半を折り返した。

悪い流れは止まることなく、後半は2つのボギーにダブルボギーが1つ。最終18番パー5ではバンカーからタップインバーディを決めたが、曇った表情が晴れることは決してなかった。5月まででシーズン6勝と“無双状態”を続けていた世界ランキング1位。2021年大会を制した歴代覇者は、涙を流してコースを去った。

「全米女子オープン」では初日のパー3で『10』を叩いて予選落ち。1週間あけて出場した「マイヤーLPGAクラシック」では「76」の出遅れが響き、1打足りずに週末行きを逃した。これで3試合連続。キャリア初のことで、今季序盤のロケットスタートからは考えられない“まさか”の出来事でもある。

「いまのプレーには言葉が出ない。家に帰ってリセットするつもり。今季の序盤はうまくいっていたから、それを取り戻すだけだよ」。言葉少なにコースを後にしたネリー。来週のダブルス大会には出場せず、次戦は海外メジャーの「アムンディ・エビアン選手権」に出場する。

 

====

 

 

2日目

渋野日向子は2打差3位で決勝へ 山下美夢有6位、畑岡奈紗は予選落ち / USLPGAツアー
2024-06-22 12:24

 

 

 


 海外女子メジャーのKPMG全米女子プロゴルフ選手権は21日、ワシントン州のサハリーCC(6,731ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、ツアー通算5勝のエイミー・ヤン(韓)、サラ・シュメルツェル(米)が通算6アンダー首位タイとなった。

 通算4アンダー3位タイに「70」を記録した渋野日向子、今季限りで現役を引退するレクシー・トンプソン(米)、コ・ジヨン(韓)、通算3アンダー6位タイに山下美夢有らが続く。

 勝みなみ、古江彩佳は通算1オーバー23位タイ、西郷真央、岩井明愛は通算2オーバー33位タイ、竹田麗央は通算3オーバー42位タイ、笹生優花は通算5オーバー64位タイで決勝へ。

 一方、西村優菜、畑岡奈紗は通算7オーバー86位タイ、岩井千怜は通算9オーバー112位タイで予選落ち。稲見萌寧は前半「47」を叩いたあと体調不良のため棄権した。

 

Hinako Shibuno Friday Flash Interview 2024 KPMG Women's PGA Championship

 

==

 

2024.6.20-21 全米女子プロ予選ラウンドと現地観戦ぼっちゴルフの2日間

 

2024.6.22-23 全米女子プロ3日目&最終日とぼっちゴルフの2日間