2024-05-20 08:00:51
2024-05-21 04:03更新
首位シャウフェレ20アンダー、
2位タイ デシャンボー 19アンダー
2位タイ ホブランド 19アンダー
3人の激戦を制したのはシャウフェレだった!!
↓
デシャンボーが最終ホールのバーディで20アンダー、首位のシャウフェレに並ぶ!!
最終日のデシャンボーは64!!
デシャンボーと同じ組の19アンダーのホブランドはデシャンボーより近いバーディパットがはずれ、、パーパットもはずし、18アンダーに転落、3位。
シャウフェレは今、17番をラウンド中。
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最終日の64,最終ホールのバーディは凄かったデシャンボー。
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17番まで20アンダーのシャウフェレ、19アンダーのデシャンボー&ホブランドと3つ巴だった。
最終ホールのバーディ逃しの3パットボギーが惜しかったが健闘のホブランド
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↓
1T -20 B.デシャンボー
68 65 67 64 264
1T -20 X.シャウフェレ
17番まで終了 62 68 68
(最終日は5アンダー)
3 -18 V.ホブラン
68 66 66 66 266
↓
17番見事な寄せでパーとして20アンダーのシャウフェレ。
18番足元はバンカーの2打目でしたがグリーン近くまで第二打をもっていく。第三打を寄せてバーディとして優勝できるか、それともパーで終わり、デシャンボーとプレーオフになるか!!
↓
18番シャウフェレの3打目。
見事に1ピン弱に寄せる。
↓
シャウフェレが18番1.5~2メートルくらいのパットを見事に決め、優勝!!
21アンダー!!
おめでとうシャウフェレ!!!
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Highlights | Round 4 | 2024 PGA Championship
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全米プロゴルフ選手権スタッツ
飛距離ランク
デシャンボーが330.5ヤードでトップ
やせても飛ぶね
ザンダーシャウフェレ 308.2ヤード
ホブランド 303.3ヤード
松山選手は293.1ヤード
久常選手は290.9ヤード
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18 -11 久常 涼 71 68 67 67
35 -8 松山 英樹 70 65 70 71
【全米プロ24】シャウフェレが全米プロ制覇、松山英樹と久常涼が同組 最終日も好プレー連発!
【全米プロ24】ザンダー・シャウフェレ、痺れるウィニングパットを沈め悲願のメジャー初優勝!
「#全米プロゴルフ選手権 2024」全日程 #松山英樹ほか スーパーショット集
「すべてのプロゴルファーが憧れる」18番バーディパットを決めてメジャー初優勝を果たしたシャウフェレ
X.シャウフェレが全米プロ制覇 久常涼は18位、松山英樹は35位 / USPGAツアー
2024-05-20 08:11
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は19日、ケンタッキー州のバルハラGC(7,609ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ザンダー・シャウフェレ(米)が最終ホールでバーディを奪うなど7バーディ、1ボギーの「65」を記録し、通算21アンダーでメジャー初優勝、ツアー通算8勝目を飾った。
通算20アンダー単独2位にブライソン・デシャンボー(米)、通算18アンダー単独3位にヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)が入った。
久常涼は5バーディ、1ボギーの「67」を記録し、通算11アンダー18位タイ。松山英樹は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、通算8アンダー35位タイで終えている。
世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)は通算13アンダー8位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算12アンダー12位タイ、連覇を狙ったブルックス・ケプカ(米)は通算9アンダー26位タイだった。
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全米プロVのシャウフェレ、デシャンボーとのプレーオフは「避けたかった」 / USPGAツアー
2024-05-20 10:14
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は19日、ケンタッキー州のバルハラGC(7,609ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ザンダー・シャウフェレ(米)が大会記録となる通算21アンダーでメジャー初優勝を飾った。
「長らく優勝していなかったから、最後のパットを決めた後は感情的になってしまった」と2022年7月以来のツアー通算8勝目は大舞台で手にした。終盤は「64」を叩き出したブライソン・デシャンボー(米)に並ばれたが、シャウフェレは約2mの痺れるウィニングパットを見事に沈めた。
「とにかく各ホールで自分がすべきことに集中していた」と振り返り、「タフな戦いになるからブライソンとのプレーオフは避けたかった。だから『このチャンスを掴み取れ』と自分自身に言い聞かせていた」という。メジャーでは松山英樹が制した2021年のマスターズを含め、何度も優勝争いに絡んできたシャウフェレ。いつもあと一歩のところで辛酸をなめていたが、ついに頂点に立った。
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シャウフェレは2位、松山英樹は14位 / ワールドランキング最新情報
2024-05-20 12:26
19日付の男子世界ランキングが発表され、全米プロゴルフ選手権を制したザンダー・シャウフェレ(米)はローリー・マキロイ(北アイルランド)と入れ替わり2位となった。
関西オープンゴルフ選手権競技で国内ツアー初優勝を挙げた幡地隆寛は346位から215位に浮上した。
松山英樹は1つ上げ14位。中島啓太は4つ下げ82位、久常涼は3つ上げ85位、星野陸也は3つ下げ97位となった。
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<全米プロゴルフ選手権 最終日◇19日◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609ヤード・パー71>
圧巻の猛チャージを見せたブライソン・デシャンボー(米国)が1打差の2位で今季メジャー2戦目を終えた。最終ホールを終えてトップを走っていたザンダー・シャウフェレ(米国)に並んでプレーオフに望みをつないだが、2020年「全米オープン」に次ぐメジャー2勝目を逃した。
首位と2打差からスタートすると、前半で3バーディを奪って追い上げ、後半も最終18番を含む4つのバーディを奪取するなど7バーディの猛攻。「64」を記録しながら、最後の最後に振り切られた。「今はいろいろと考えることがある」と複雑な表情を見せる。
「メジャーで勝つときにはこういうのが必要だ」。16番パー4では、そんな思いがよぎった。ティショットに苦しんだという一日で、ここでもドライバーショットを大きく左に曲げた。勢いよく飛んだボールは林に一直線。ところが木に当たったボールは“きれいに”フェアウェイに戻った。
そこから219ヤードの2打目。ここで8番アイアンを握った2打目は、ピンそば90センチにピタリ。「木にありがとうと言ったよ(笑)」という「スーパーラッキー」なバーディで1打差に迫った。17番パー4ではドライバーで349ヤードをかっ飛ばし、残りは124ヤード。連続バーディといきたいところで、「風なのか、何なのか分からない」という2打目は7メートルを残し、無念のパーに。「悔しかった」。終盤での不本意な一打が明暗を分けた。
「優勝スコアは18アンダーだと思っていた。でもザンダーがすごく伸ばしていたし、ビクトル(同組のホブラン)もいいゴルフをしてついていった。3人による素晴らしいゴルフだったと思う」。大会を盛り上げたライバルたちにも、賞賛も惜しまない。
22年6月にはLIVゴルフに移籍し、以降はPGAツアーの出場はなし。全米オープン優勝の資格でメジャー大会には出場できるが、来年でその資格も消滅する。LIVが世界ランキングの対象ツアーではないため、同ランキング上位の資格での出場も叶わない。となれば、再びメジャーを制し、“食いつないで”いくしかないと見られていた。
そんな窮地で、4月の「マスターズ」は6位タイ。そして今回は単独2位。124位まで下降していた世界ランキングもこれで35位までアップした。この順位を維持できればの話だが、再来年以降もメジャー4大会への出場はほぼ当確だ。「もちろん残念だが、このあとのメジャーに向けて勢いはついた」。さらなる世界ランクアップへ、前向きに次戦の「全米オープン」(6月13~16日)を見据える。
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デシャンボーのクラブセッティング
LIVゴルフに移籍して3年目になったブライソン・デシャンボー。PGAツアー時代からアイアンをワンレングスにするなど、クラブには人一倍こだわっていたが、現在はどんなクラブを使っているのか? LIV2戦目「ラスベガス」でのクラブセッティングをチェックした。
ブライソン・デシャンボー。1993年9月生まれ。カリフォルニア州出身。南メソジスト大学を経て、2016年プロ転向。2020年全米OP優勝、PGAツアー7勝。2022年、LIVゴルフ移籍、2023年同ツアー2勝。ドライバーはクランクゴルフ フォーミュラ ファイア LD
近年、ロングドライブ(ドラコン)選手権に出場している影響か、ドライバーと2本のFWは、クランクゴルフのフォーミュラ ファイアというドラコン競技寄りのモデル。ロフト6度のドライバーは5度に立てている。「性能はもちろん、形状が宇宙船みたいで気に入っている」とは、自身のYouTubeチャンネルでの言葉。
ジャンボマックスという極太のグリップを挿す。ドライバーだけでなく、ウェッジまで全て極太グリップ
ドラコン競技の選手で、クラブにも詳しい山崎泰宏プロにこのブランドについて聞いてみた。「ファイアシリーズは、クランクゴルフのニューモデルで、デシャンボーが使うファイアLDは、シリーズの中で最もロースピンのタイプ。日本ではあまり知られていませんが、クランクゴルフ自体は10年以上前から続くメーカーで、ロングドライブ界では老舗的な存在です」
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「実は私も打ったことがあり、ファイアシリーズは球のつかまりが良いのが特徴です。デシャンボーにとってはコントロールしやすいクラブだと思います。ヘッドの前後方向がスリムで、見るからに浅重心ですね。余談ですが、ロングドライブで3度世界チャンピオンになったカイル・バークシャーが2019年に初優勝した時のドライバーもクランクゴルフでした」
平均飛距離は307.3ヤードでLIV GOLF1位だが、ドライバー以外でのティーショット飛距離も含まれたスタッツ
2本のFWもファイアシリーズ。1本をロフト12度に立て、もう1本はネック調整機能のないヘッドで、ロフト13度。一時期、テーラーメイドのバーナーミニドライバーをFWとして愛用していたが、この大会では外していた。
i230アイアンにLA ゴルフのブライソン・シグネチャーシリーズのワンレングスシャフトを挿す。各番手ともかなりストロングロフト化して使っていると本人(ステンレス鋳造のヘッドなので、どのように調整したのかは現時点不明)
アイアンはピンi230で、全番手同一レングスのデシャンボー仕様。長さはおそらく37.5インチ。i230の標準は5Iが26度でPWは45度だが、本人いわく「PWは40度。ドライビングアイアン的に使う5Iは、ロフトを含めてかなり手を入れた」(前述のYouTubeにて)と大きくカスタマイズ。
ピン GLIDE4.0。写真の56度の飛距離目安は125ヤード。シャフトはアイアンと同様のLA ゴルフ
4本のウェッジも、アイアンと同モデルのLA ゴルフ ブライソン シグネチャー ワンレングスシャフト。パターは、LA ゴルフ プロト パター。2020年の全米オープンに優勝した時のSIKプロシリーズを原形としたLA ゴルフのプロト。グリップもアームロック式の極太ジャンボマックス。ボールはかつてブリヂストンと契約し、ツアーBを愛用していたが、LIV移籍後はプロV1シリーズ。現在はニューモデルのV1xレフトダッシュ。
独自の理論をもとにした14本は、独創性をさらに強めていた。
LA ゴルフ プロトパター×LA ゴルフのパターシャフト Pシリーズ。グリップはアームロック用のジャンボマックス
B・デシャンボーのクラブスペック
1W/クランクゴルフ フォーミュラ ファイア LD(5度)・HZRDUS PROJECT X T1100 75(6.5)
3W/クランクゴルフ フォーミュラ ファイア 3+ ネック調整付プロト(12度)・HZRDUS PROJECT X T1100 75(6.5)
3W/クランクゴルフ フォーミュラ ファイア 3+(13度)・HZRDUS PROJECT X T1100(6.5)
5I~PW/ピン i230アイアン(PW=40度)・LA ゴルフ ブライソン シグネチャー
GW~LW/ピン GLIDE4.0(45・50・56・60度)・LA ゴルフ ブライソン シグネチャー
PT/LA ゴルフ プロト(SIK Pro Cシリーズ原形)・LA ゴルフ Pシリーズ
BALL/プロV1 レフトダッシュ
※スペックは編集部調べ
※1Wはネック調整でロフト6度→5度、プロトの3Wはロフト13度→12度
※スペックやスタッツは3月4日時点のもの
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ゴルフの科学者B・デシャンボーの新アイアンは3Dプリンター製! ルール不適合で一度は認可されなかった代物の出来栄えとは?
2024-04-26
週刊ゴルフダイジェスト
通常のプロは大舞台などではもちろん使い慣れたクラブを使用するが、デシャンボーは月曜日にUSGAから認可を受けたばかりの「これまでにない」アイアンを使用していた。
「私は新しいアイアンを今週使っている。大きな変化だが、火曜、水曜に使ってみて問題はなかった」とプレスインタビューの場で語った理系出身で"マッドサイエンティスト(狂った科学者)"の異名を持つデシャンボー。
最先端で独自の理論を持ち、クラブに関するこだわりも人一倍強い。あまりの注文の多さに彼のスウィングコーチは、「金はあるのだから本人が作るしかない」。
そこで登場したのが今回のアイアンだったというわけだ。といってもデシャンボー本人が作ったわけではない。「Avoda Golf」というあまり知られていない会社が、なんと3Dプリンターを使って作ったというのだ。
アイアンの全番手のシャフト長が同じなのは今回採用したクラブにも引き継がれたが、フェース面がフラットではなく、わずかにだがウッドのように膨らんでいるという珍しい仕様。数カ月前には試作品ができていたが、フェースの溝の問題でルール不適合となってしまっていた。
そこで問題点を修正して再度申請し、マスターズ週の月曜日にようやく認可が下りたというわけだ。それでいきなり初日に65を出してトップに躍り出たのだから、彼のクラブが一気に注目を浴びることに。ここ1年の間に「替えていないのはパターだけ」と語ったデシャンボー。
2日目の後半からの失速(73・75・73)は吹きすさぶ風のせいか、もしくは慣れないクラブのせい? あるいは"ここ一番"で入らないパターのせいか……。
もしかすると今後パターも3Dプリンターで新調するかも?
※週刊ゴルフダイジェスト2024年5月7&14日合併号「バック9」より
★ドライバー:KRANK Fomula Fire RRO
ロフト:6°
シャフト:プロジェクトX HZRDUS T1100 75
フレックス:6.5
長さ:46インチ弱
このドライバーは世界で唯一の超性可能な超硬化ベータチタンカップフェース鍛造ドライバー
シャフトはカウンターバランスが特徴のハザーダス1100を装着。
★ミニドライバー:テーラーメイド BRNR ミニドライバー
ロフト:11.5°(10°に調整)
シャフト:プロジェクトX HZRDUS T1100 75
フレックス:6,5
ロフトは11.5°をスリーブ調整して10°にして使用中
★フェアウェイウッド:クランク フォーミュラ ファイヤー
フェアウェイウッドにはドライバーと同じクランクを採用しています。ロフトは13°(3+)のスプーンです。シャフトはこちらもドライバーと同じハザーダスT1100。
★アイアン:Avoda Golf Prototype
番手:4番〜PW
シャフト:LA GOLF プロトタイプ
長さ:37.5インチ
★ウェッジ:PING Glide 4.0
ロフト:46°-12S(45°に調整)、50°-12S、60°
シャフト:LAGOLF プロトタイプ
長さ:37.5インチ
★パター:SIK Pro Cシリーズ アームロック
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Full Tournament Extended Highlights | 2024 PGA Championship