↓
3日目首位のユ・へランに1打差の2位タイからの逆転優勝!!
凄い、出場5試合連続優勝&メジャー2勝目!! 勢いは止まらない!!
優勝賞金 $1,200,000
==
And our 2024 Champion is Nelly Korda! 🏆 pic.twitter.com/rFnzXb5Kl5
— The Chevron Championship (@Chevron_Golf) April 21, 2024
==
ネリー・コルダが5大会連続Vでメジャー2勝目 勝みなみ9位、渋野日向子50位
メジャー今季初戦となる「シェブロン選手権」はネリー・コルダの優勝で幕を閉じた。
配信日時: 2024年4月22日 07時45分
Round 4
順位 Sc PLAYER
1 -13 ネリー・コルダ 68 69 69 69
2 -11 マヤ・スターク
3 -10 ローレン・コフリン
3 -10 ブルック・ヘンダーソン 71 71 64 72
5 -9 ユ・へラン 72 66 67 74
6 -8 カルロタ・シガンダ
7 -7 エスター・ヘンセライト
8 -6 イム・ジンヒ
9 -5 キム・アリム
9 -5 ヤーリミ・ノー
9 -5 勝 みなみ 68 71 70 74
13 -3 畑岡 奈紗 71 71 68 75
17 -2 山下 美夢有72 72 71 71
23 -1 申ジエ 72 73 66 76
30 0 笹生 優花 72 72 70 74
30 0 岩井 明愛 71 75 71 71
46 2 稲見 萌寧 74 72 73 71
50 3 渋野 日向子 76 69 71 75
50 3 古江 彩佳 71 71 75 74
67 8 西村 優菜 74 72 74 76
74(CUT) 3 西郷 真央 73 74
(予選カットラインに1打足りず)
(予選通過は2オーバー、60位タイの73人)
<シェブロン選手権 最終日◇21日◇ザ・クラブ at カールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6889ヤード・パー72>
海外女子メジャーの今季初戦はネリー・コルダ(米国)がトータル13アンダーで優勝。日本勢最上位は勝みなみでトータル5アンダー・9位タイだった。
首位と1打差からでたネリーは、5バーディ・2ボギーとスコアを3つ伸ばし、史上3人目となる5大会連続Vという偉業を達成。なお同一年に達成したのは46年ぶりとなる。これでネリーは2021年の「全米女子プロゴルフ選手権」に続き、メジャー2勝目を挙げた。
2打差の2位にはマヤ・スターク(スウェーデン)、3打差の3位にローレン・コフリン(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いた。首位から出たユ・へラン(韓国)はスコアを2つ落とし5位へ後退した。
日本勢最上位は勝みなみの9位タイ。首位と4打差の7位から出た勝であったが、3ボギー・1バーディとスコアを2つ落とした。日本勢2番手は畑岡奈紗でトータル3アンダー・13位タイだった。
5試合ぶりの決勝進出を決めた渋野日向子は、2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「75」。トータル3オーバー・50位タイでメジャー初戦を終えた。
【出場5大会連続優勝】
■ナンシー・ロペス(米国) 1978年
■アニカ・ソレンスタム(スウェーデン) 2004~05年
■ネリー・コルダ(米国) 2024年
ーーー
コルダは順延となっていた第3ラウンドを後半12番から再開し、残りホールはパーを並べて「69」。最終ラウンドに入りアクセルを踏み込み、前半アウトで3つ伸ばして優勢を築いた。1月「ドライブオン選手権」から負けなしの出場5連勝。19年ぶりにレジェンド2人の記録に並んだ。
==
Nelly Korda Highlights | The Chevron Championship 2024 Rd. 4
Round 4 Highlights | The Chevron Championship 2024
Condensed Round 4 | The Chevron Championship 2024
勝 みなみ 最終日 ショートハイライト/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
勝 みなみ 最終日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
畑岡 奈紗 最終日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
山下 美夢有 最終日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
笹生 優花 最終日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
渋野 日向子 最終日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
岩井 明愛 最終日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
古江 彩佳 最終日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
予選落ちの西郷選手(2日目)
西郷 真央 第2日終了後インタビュー/メジャー シェブロン・チャンピオンシップ2024
====
恒例の優勝者の飛び込み
===
===
メジャー大会シェブロン選手権
トーナメント名の変遷
====
1972 - 1980年:コルゲート・ダイナ・ショア・ウィナーズ・サークル
1981年:コルゲート・ダイナ・ショア
1982年:ナビスコ・ダイナ・ショア・インビテーショナル
1983年 - 1999年:ナビスコ・ダイナ・ショア
2000・2001年:ナビスコ選手権
2002年 - 2014年:クラフト・ナビスコ選手権
2015年 - 2021年:ANAインスピレーション
2022年 - 2027年:シェブロン選手権
池へのジャンプ
1972年の第1回大会から2022年までカリフォルニア州ランチョ・ミラージュの「ミッションヒルズ・カントリークラブ」で開催。
ミッションヒルズ時代では優勝者は18番ホールのグリーン脇にある池に飛び込む通称『ポピーポンド』が恒例となっていた。
1988年、エイミー・オルコットが同大会2度目の優勝の際に飛び込んだのが最初とされる
1991年、オルコットが3度目の優勝を果たし、大会ホステスであるショアと一緒に飛び込んだ
1992年にはドッティー・モクリー(モクリーは結婚していた際の姓、現在はペッパー)はプレイオフを制して優勝したが、これが10番ホールだったので飛び込めなかった
1994年、ドナ・アンドリュースが大会直前に亡くなったショアを偲んでジャンプを行って以来、これが伝統となる
2022年まで米カリフォルニア州・ミッションヒルズCCで行われていたこの大会の名物といえば、優勝者が18番グリーン脇の池、通称“ポピーズポンド”に飛び込む歓喜のシーン。2023年から会場が、18番グリーン脇に大きな池があるテキサス州ヒューストン近郊のザ・クラブatカールトン・ウッズに移され、開催初年度の2023年には『恒例行事は継続されるのか?』という点にも注目が集まった。最後は大会を制したリリア・ヴ(米国)がギャラリーの声援のなか見事な飛びっぷりを披露した。
Poppie's Pond Leaps 1988-1996
Poppie's Pond Leaps 1997-2000
Poppie's Pond Leaps 2001-2005
Poppie's Pond Leaps 2006-2010
Poppie's Pond Leaps 2011-2014
Poppie's Pond Leaps 2015-2017
2018
The History of The Champions Leap
2019