リブゴルフの世界ランク対象申請をOWGRが却下 | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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少し前のニュース
リブゴルフが世界ランク対象の申請をしていましたがOWGR(公式世界ゴルフランク機構)に却下されました。
却下するなら早くすればいいのに1年3ヶ月もかけるなんてお役所仕事みたい。
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LIV側が
▽14選手が2023年の成績に関わらず24年の試合に出場できる、
▽LIVのプロモーションイベントから3選手、アジアンツアーのインターナショナルシリーズから1選手が24年に新たに加わる、
▽それ以外にもLIVの経営陣によって新規加入選手が選ばれる―と説明していることを問題視した。
その上で「世界ランクシステムに加わるためには、客観的な直近の成績に基づいて新たな選手を招き入れ、成績不振の選手をより迅速かつ公平に降格させる仕組みを設けることが必要だ」と指摘した。


LIVは「世界中のプレーヤーをランク付けするという世界ランキングの唯一の目的をもはや果たせないことが明らかになった」と反発する声明を出した。

 

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OWGRのピーター・ドーソン会長によると「ほかの24ツアーと比べたら公平な競技形式ではない」ことが却下理由であり、決して「政治的なものではない」という。LIVゴルフは48人が予選落ちなしの54ホールで争う。一方、基本的に対象のツアーは100人以上がエントリーし、予選落ちありの72ホールで開催される。


 フィル・ミケルソン(米)は2月に米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」のインタビューで、「より信頼性の高いランキングシステムがあるはず。今は信頼性に欠けている」と現行のシステムに苦言を呈していた。