明けましておめでとうございます
管理栄養士のYです。
12月31日夕食には年越しそば、
1月1日朝食~1月2日昼食はお正月メニューをご提供しました
お料理のお写真やおせちの由来を
紹介していきたいと思います
12月31日夕食
年越しそば
患者様には、
『入院中に年越しそばが食べられるなんて嬉しい』
と喜んでいただきました
1月1日朝食
お正月を彩るおせち料理
おせち料理はお正月の神様、年神様に供える料理で、
家族のしあわせを願う縁起物の料理でもあります。
数の子
たくさんの卵を持つ数の子に、子孫繁栄を願うという気持ちが込められています。
酢蓮(すばす)
蓮根には多数の穴があいているため、「見通しがきく」との意味があります。
黒豆
一年中まめ(元気・勤勉)に働けますようにという意味が込められています。
長老木(ちょろぎ)
長寿を願う気持ちが込められています。
柿なます
平馬を願う気持ちが込められています。
1月2日朝食
日本のお正月伝統料理、おせちを現代風にアレンジしました
田作り
五穀豊穣を願い、小魚と田畑に肥料としてまいたことから名づけられました。
南天
ナンテンの読み方から、「難を転じて福をなす」という意味を持ち、
縁起が良いとされています。
たたきごぼう
その形から「細く長く慎ましく生きる」という縁起を担いだ食材。
たたきごぼうは、「開運」の縁起を担いだお料理です。
栗きんとん
黄金色に輝く財宝に例え、豊かな一年を願って食べられています。
目で見ても楽しめる華やかなおせちでした
他にも、お料理のお写真をInstagramに載せました。
是非ご覧ください
https://www.instagram.com/higashifuchuhp/?hl=ja
本年も入院中の患者様に喜んでいただけるお食事をご提供してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします