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自立については、僕もいろいろ考えています。
将来という言葉は、よく使われますが、今とは違う未来のことを指していることが多いように思います。
そのため親と同居だと、何歳になっても「将来どうするの？」という疑問を抱かれるのかもしれません。
時代の変化が大き過ぎて、福祉の世界も人手不足が深刻で、先行きが不透明になっています。
もしかしたら、現在入所やグループホームに入っている人たちも、さまざまな不安を抱えながら生活されているのかもしれませんね。
僕もこれから数年のうちには、将来の方向性のようなものを決めたいと思っています。
障害者だからこうしなければいけないという人たちの意見は正論なのかもしれませんが、幸せの形はひとりひとり違います。
この世に、こうすれば絶対に幸せになれるといえるものはありません。こうすれば絶対に不幸になるといえるものもないと思うのです。
だから僕は「自分は自分」と思うようにしています。
