人のものの見方や感じ方はそれぞれです。

同じ出来事を見ても同じようにはとらえないということです。

 

たとえば、首輪をした一匹のネコが、道を歩いていたとします。

 

それを見た人が「迷子のネコちゃんだ、大変」と思うか、「のんびり散歩してうらやましいな」と思うかによって、

事態は全く別の場面になるのではないでしょうか。

 

世界はひとつではありません。

 

自分が見ている世界が「ひとつ」でも、この世界は見ている人の数だけ存在するのです。