今日は秋晴れの1日でした。

 

 

僕は、ときどき散歩をします。

 

歩くことは、目的地にたどり着くためだけの

行為ではありません。

 

散歩をすると、心がすっきりして気分がよくなります。

 

道を歩くと僕がすぐに駆け出してしまうのは、

目の前の道を歩くことが楽しいからです。

 

道はずっと続いているのに、歩き切りたくなります。

 

「道が僕を呼んでいる」

そう錯覚してしまうくらい、心が引き寄せられます。

 

この感覚は僕が小さいときからずっとです。

 

昔は、親とつないでいた手を振りほどくと、

振り返ることもなく、一目散に走りだしていました。

 

幸せは、すぐ側にあるのに。

 

今は迷子になることはなくなりましたが、

歩くのが好きなことは変わりありません。