●●様 ご相談いただきまして有難うございます
<ご相談内容>
「業績を上げることが目的ではなく、経営者や社員が幸せになることが目的である」という言葉に、自分も小さな会社を経営しながら、つい数字ばかり追いかけて疲れてしまうと感じました。「過去オール善」と認めながら、どのようにして前に進む勇気を持てばいいのでしょうか。
●●様 2026年4月24日(金)13:58
<船井総研 東新一からの回答>
とても本質的で、経営者として真剣に向き合っているからこそのご質問だと感じます。
まずお伝えしたいのは、
「数字ばかり追いかけてしまう自分」も、決して間違いではないということです。
会社を守る責任があるからこそ、売上や利益に意識が向くのは当然ですし、それ自体は“経営者としての誠実さ”でもあります。
そのうえで、「過去オール善」とは何かと言いますと、
これまでの選択や行動はすべて“その時点での最善”だったと認めることです。
うまくいかなかったことも含めて、
「だから今の自分がある」と腹落ちさせることがスタートになります。
前に進む勇気の持ち方(3つの視点)
❶「目的」を言葉にし直す
一度立ち止まって、こう問いかけてみてください。
「自分は、何のためにこの会社をやっているのか?」
・社員にどんな人生を歩んでほしいのか
・自分はどんな経営者でありたいのか
これを言語化すると、“数字は目的ではなく手段”に戻ります。
❷「小さな肯定」を積み重ねる
いきなり大きく変わろうとすると怖くなります。
なので、日々の中でこう考えてみてください。
・今日、社員に一言感謝を伝えられた
・お客様に丁寧に対応できた
こうした“小さな良い行動”を認めることで、「この方向でいいんだ」という実感=勇気が育ちます。
❸「未来ではなく“今”に集中する」
経営者はどうしても未来不安に引っ張られます。
ですが、実際に変えられるのは「今の行動」だけです。
・今、目の前の社員とどう関わるか
・今、どんな意思決定をするか
ここに集中すると、不思議と迷いが減り、自然と一歩が踏み出せる状態になります。
最後に
勇気というのは、特別な何かではなく、「自分の過去を認め、今の一歩を肯定すること」から生まれるものです。
数字を追ってきたあなたがいるからこそ、これから“人の幸せ”に軸足を移した経営は、より強く、より温かいものになります。
焦らなくて大丈夫です。
すでにその問いを持てている時点で、経営のステージは確実に一段上がっています。
感謝
◆船井総研(船井総合研究所)東新一◆
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