「転校生」「時をかける少女」「ふたり」「さびしんぼう」等の心に残る名作の数々を世の中に送り出した大林宣彦監督のトークショー@目黒シネマのMCをやらせていただきました!!
今回のトークショーは、目黒シネマさんで9月5日まで上映されている
「野のなななのか」
「この空の花ー長岡花火物語」
の2作品の話を中心に繰り広げられました。
約2時間半のトークショー、
それはまるで映画のようで。
大林宣彦さんのエネルギーとメッセージが、
静かに優しく、
ゆっくりと確実に、
聴いている方達の胸に伝わったと思います。
登壇させていただいてるにもかかわらず胸がつまって、
私自身、何度もウルッとしてしまいました。
私は、「この空の下ー長岡花火物語」を鑑賞した際、
しばらく言葉になりませんでした。
映画の役割のうちのひとつに、
歴史を伝える。
そしてそれをより印象深く伝える、
役割がありますよね。
花火が祈りだってことを、
みなさんは知っていますか?
想像力を使って感じる映画、
理屈はいらない。
言うならば心臓の核の部分に強いメッセージを運んでくれるような作品なんです。
魂のこもった映画でした。
2作品合わせて是非、
ご鑑賞いただきたいです。
大林宣彦さんの2時間半の熱いエネルギー、きっと来てくださった方に力を与えてくれたと思います。
トークショーをありがとうございました
そして、トークショーでは、大林宣彦監督だけでなく、
「野のなななのか」では鈴木光男青年時代、
「この空の花ー長岡花火物語」では野瀬清治郎の青年時代を演じた内田周作さんも一緒にご登壇いただきました。
撮影エピソードなど、お話ししてくださいました。
ありがとうございました
上映が行われている目黒シネマさんでは、
大林宣彦監督ミニポスター展や、
フィルモグラフィーなどなど!
思わず写真に撮りたくなってしまうコーナーですっ
目黒シネマさんの映画愛を感じずにはいられません(^^)
大林監督ワールドです(^^)!!
もちろんサインも!
ぜひ、カメラを持ってご来場ください
それでは最後に大林監督、スタッフのみなさんとパチリ!
皆様、ありがとうございました
映画のホームページのURLも掲載しておきますね(^^)
野のなななのか
この空の花ー長岡花火物語
9月5日まで目黒シネマにて絶賛公開中です。
皆様、是非、作品をご覧ください
iPhoneからの投稿