岩手県の住田町にある滝観洞(ろうかんどう)に行ってきました。
岩手県で有名な鍾乳洞は、岩泉の龍泉洞ですよね。
滝観洞はより本格的な、洞窟探検が楽しめます!
入り口は、ちょっぴり昭和の観光地の雰囲気です
中はこんな感じ
滑りやすいため足下に気をつけながら、狭い道を腰をかがめながら進んだり。
歩けるようになっている道のすぐ横は崖のようになっており、数メートル下に水が流れています。
手すりの隙間が大きく、心許ないので、滑って落ちたりしないよう、結構必死でした
天井を見上げると、ずっと高いところまで溝が続いているところもあります。
水による浸食で長い年月をかけてできあがったものだと思うと自然の力強さを感じます
最深部には、大きな滝がありました!
ちなみにこのヘルメットは、貸し出ししてくれます。
途中、色々なところに頭をぶつけてしまい、何度もヘルメットに助けられました
水たまりも多いので、できれば長靴を履いていった方がいいかもしれません。
中は一年中涼しく、外との温度が全然違うので、夏は気持ち良さそうです
実はGW中にも立ち寄ったのですが、その時は大混雑で長い行列ができていました
あまりの混雑にその日は一度諦めて、一週間後に再訪したのですが、
すっかり落ち着いていて、ゆっくり楽しめました(笑)
受付がある建物は、リニューアルオープンしたばかりのようです。
名物の滝流し蕎麦も再開していました。
上から流れてくるお蕎麦をざるでキャッチしていただく、
流しそうめんのお蕎麦バージョンのようなものでした。
キャッチが意外と難しく、子どもも大人も楽しめました
半日のちょっとしたお出かけに、おすすめです
ほや