体質別に改善する食べ物
おはようございます今日は体質別に改善する食べ物を書いていこうと思います。
東洋医学で言う6つの分類を紹介したいと思います。
1、陽虚体質(冷え)
陽の要素が不足して体を温め体の活動を支える機能が低下しているタイプで手足の冷えなど冷え症が起こります。
体を温めるにら、とうがらし、しょうが、にんにく、エビ、羊肉、鶏肉などがおすすめです。
2、隠虚体質(ほてり、のぼせ)
陰の要素が不足して体の熱を冷まし、潤す機能が低下しているタイプでほてり、のぼせなどが起こります。
体を冷やす白菜、やまいも、かに、いか、くらげ、なし、ぶどうなどがおすすめです。
3、気血両虚体質(疲れ、めまい)
東洋医学で言う気や血が不足しているタイプで疲れやすく、めまいなどが起こります。
気の不足を補う、もち米、にんじんジャガイモ、ホウレンソウ、イカ、羊肉などがおすすめです。
4、気滞血?体質(痛み、イライラ)
東洋医学で言う気や血の流れが悪いためにイライラしやすく、体に痛みが起こります。
気のめぐりを良くするそば、大根、みかん、にんにく、にら、きくらげ、お酢などがおすすめです。
5、脾虚湿困体質(むくみ)
脾の機能が低下し水分や脂肪の代謝が悪く肥満気味で、むくみが起こりやすいタイプです。
水分のは排出を促す、はと麦、そらまめ、いんげん、えんどうまめなどがおすすめです。
6、湿熱体質(暑がり、肥満)
熱と余分な水分が結び付いたタイプで、暑がりで吹き出物が多く、肥満気味などの症状が起こります。
体を冷やし、余分な水分を排出させるはと麦、あずき、すいか、キウイ、レンコン、とうがんなどがおすすめです。
以上の6タイプにわかれます。自分の体質に合った食事をしてみてください。
明日は味の働きについて書いていこうと思います。
今日は季節に合った食べ物についてです
おはようございます
今日は季節に適した食べ物で書いていこうと思います
東洋医学では人間は自然環境の中で生活する存在で体内の環境を自然の変化に順応させる事で健康を保ち増進させることが出来ると考えられています
まず春は気温も徐々に上昇して、草木が芽吹いてのびやかにエネルギーを伸ばす季節です。
体内も気の流れを良くしてエネルギーをのびやかにさせる事が必要です気の流れを良くする食材として、
そば、大根、あぶらな、香菜、せり、セロリなどがあります
夏は暑さで体がバテぎみになる季節です。
体内の熱を上手に冷まして外界との調整を図ることが必要です。熱を冷ます食材として、
きゅうり、なす、トマト、にがうりなどがあります。
夏は湿気も多いので、痰湿を排泄する利尿作用のある
すいかなどのうり類、豆類、緑豆、あずき、はと麦などがお勧めです
熱を冷ます食べ物を取るといいですが
冷たい飲み物、麺類、生ものばかりとるのは胃腸が直接冷やされて負担がかかりかえって夏バテを助長するので気を付けてみてください
秋から冬にかけては、気温が下がって空気が乾燥 しがちでこんな季節には乾燥を嫌う東洋医学でいう肺の機能が低下してかぜをひきやすくなります。体に潤いをあたえるさようのある
梨、柿、ぶどうなどの果物類、白きくらげ、くらげ、山芋などがおすすめです
最後に冬ですが冷えが原因で、様々な不調が現れやすくなります。体内から温める作用のある
鶏肉、羊肉、えび、にら、こしょう、シナモンなどを取るといいとされています
明日は体質別に改善する食べ物を書いていこうと思います。お楽しみに
食についてです
今日からは東洋医学から食について書いていこうと思います
まず東洋医学には医食同源という考えがあり食事によって体の不調を改善し、健康を維持しようという食養生があります。
今日はまず
体を温める食べ物(血流を良くして体の機能を高める作用、寒い日や冷え性などに)、長ねぎ、にら、しょうが、にんにく、玉ねぎ、ししとう、しそ、らっきょう、牛肉、羊肉、鶏肉、レバー、チーズなどです
体を冷やす食べ物(体をうるおしたり毒を消す作用、ほてり、のぼせなどに)
とうがん、トマト、きゅうり、ごぼう、レタス、なす、だいこん、白菜、すいか、メロン、バ ナナ、カニ、あさりなどです
良く見てみると旬の食材が多いですねぇその季節に合った食材をとってみましょう
今日はこれ位で明日は季節に合った食べ物を書いていこうと思ってますお楽しみに
参考資料としてよくわかる東洋医学から抜粋させて頂いています一度読んでみてください