今朝の「あさイチ」で取り上げられていた
「インポスター症候群」って
身に覚えがありすぎて
この心理状態に名前があることに
驚きました。
自分に自信が無さ過ぎて
評価されても、たまたまうまくできただけ、
本当は大した実力など無く、
人を騙しているような気がしてならない。
それがバレるのが怖い。
若い頃の私はそうでした。
美術学校を出て、絵の道に進みたかったけれど
描けば描くほど自信が無くなっていく。
幾つかの賞をもらったのに
それもたまたま上手く描けただけで
本当の実力など無い、
プロになんかなったら
実力がないことがバレてしまう。
とてもプロとしてはやってはいけないと思い
それで絵の道は諦めました。
最近思うのは若い頃自信が無かったのは
単に経験不足だったのだと。
毎日会社と家との往復ばかりで
社会経験があまりにも乏しかった。
自信が無いのは当然でした。
今年還暦の歳を迎えて
振り返ってみると
本当に自分はよく頑張ってきたな、と
しみじみ感じます。
この歳になって経験を積んだことで
もうインポスター症候群の症状は
殆どありません。
自分はこの程度の人間だと受け入れ
それでも意外とできる人間だと気付いたことと
完璧でなくても良い、失敗しても良い
ということを受け入れたからだと思います。
この知識、20代の頃に知っていたら
今頃人生違っていたかもな…