12月になると思い出すのは
2021年のことです。
かかりつけ医で
胃カメラ検査を受けた母に
腫瘍が見つかり、
遠くの大病院に紹介されたのが
2021年の12月のことでした。
年明けに検査入院をして
膵臓ガンが見つかり
入院・手術をしました。
もうそれから4年になります。
その後は大きな病気も無く
わりと元気に過ごして
今月で90才になります。
けれど老化は確実に進み
一人では外出できなくなり
耳も遠くなり補聴器を買いましたが
外している時もあり
話しかけても気付かないことがあるし
話しがかみ合わないこともあります。
もともと母はドラマを見ていても
複線が分からないことが多いし、
思い込みや勘違いが多いので
おかしなことを言っても
認知症が始まったのか
いつも通りなのかが
区別できません。
せっかく大病から助かったのだから
残りの時間は幸せに
過ごして欲しいと思うのですが
毎日文句ばかり言っており
ちょっとうんざりします。
私もイライラして
強く言ってしまうことがあり
その後は激しい自己嫌悪に陥ります。
母に幸せで笑っていて欲しいと願うのも
私の勝手なエゴで
母にとっては文句が言えることが
幸せなのかも知れません。