今年で「花とゆめ」の白泉社が

50周年だそうですね。

 

月刊誌の「MOE」6月号では

少女マンガ大特集ということなので

買ってしまいました。

附録の清水玲子先生の

クリアファイルが欲しかった。

←裏面

 

美しい…

額に入れて飾りましょう。

 

裏が透けないように

A4のコピー紙を入れたら

上が1センチちょっとはみ出す。

雑誌に挟んでもはみ出さないように

通常のクリアファイルより

縦が短いようです。

 

ま、クリアファイルとしては

使わないから問題無し。

 

特集では「花とゆめ」と「LALA」の

この50年間の作品について

掲載されています。

 

私が買っていたのは80年代だったから

最近の作品はほとんど知りません。

 

あの当時の「花とゆめ」は

他の少女マンガ誌とは一線を画した

何でもアリの面白い雑誌でしたね。

 

一番好きだったのは「ブルーソネット」です。

この「MOE」では扱いが小さいのが

悲しいですね。

 

他に触れられていない作品では

神坂智子先生のシルクロードシリーズや

愛田真夕美先生のマリオネットシリーズ、

絵の可愛いめるへんめーかー先生や

猫十字社先生も忘れて欲しくありません。

 

90年代の作品では

由貴香織里先生の「天使禁猟区」が

大好きです。

数年前から続編がスタートしているので

電子書籍を何話か購入して読みましたが

由貴先生の繊細な絵柄は

PCの画面では表現しきれないようです。

コミックスは買っても置く所が無いしな…

 

一方「LALA」はちょっとお姉さんが読む

画力の高い先生達が多い

品のある少女マンガ誌という印象を

持っていました。

 

雑誌自体は買ったことはありませんが

清水玲子先生の「月の子」や

秋里和国の「青のメソポタミア」、

ひかわきょうこ先生の「彼方から」は

とても好きな作品です。

成田美奈子先生の作品は

あまり読んでいなかったけれど

イラストが素晴らしいので

イラスト集を持っています。

 

多感な少女時代に出会った作品って

一生の友みたいなものなんだよね。

 

コミックスもイラスト集も

死ぬまで手放さず大事にしていきます。