今年の大河ドラマ「光る君へ」、
第二話まで見ましたが
いいですね~。
いつもの大河ドラマとは
一味も二味も違います。
思いませんでしたか?
なんか韓国時代劇みたいって。
いろんな韓国時代劇で見たような
設定や場面がたくさんあるなって
感じませんでしたか?
子供の頃に互いの身分を知らずに出会うとか
街で大道芸を見るとか
兄に虐げられるとか
男のふりをして代筆の仕事をするとか
初恋の相手が親の仇の親族とか
従者の恋が並行して描かれるとか
なんか見覚えがあるぞ。
第二話の履物を履かせてあげるなんて
定番中の定番ではないですか?!
なんかワクワクするぞ。
この先の展開が楽しみです。
時代的には「麗~花萌ゆる8人の皇子」の
少し後の時代ですね。
代筆屋の主人の絵師は
鳥獣戯画っぽい絵を描いていたけど
何者なんだろうか?
紫式部のことは
分からない部分が多いので
史実がどうこうより
面白いドラマに描いて欲しいですね。
今までの大河ドラマでは
日本の歴史は
男の戦いで作られてきた、
という感じで、
たまに女を主人公にしたって
やっぱり世の中を動かして来たのは
男なんだと繰り返し描いてきた。
ここらで文化面を中心に描くことに
路線を変更したのでしょうか?
「青天を衝け」の渋沢栄一だって後半の
近代日本の仕組みを作っていくところが
とても面白かったし
文化面を主題にした大河ドラマに
大いに期待しています。
戦国武将の戦いが好きな人達には
不評かも知れないけどね。