バンド | ロールオーヴァー三文文士

ロールオーヴァー三文文士

日々、ストレス社会で悶えている破滅型ロックンローラー、天井崇仁のキュートな日常



そうだ、バンドをしよう!


と思い立つような瞬間すらなく、デカダンレトリヲの解散が決まったその刹那には思い立った。

稲毛ケーズドリームの精算時、

「みんな音楽続けてね」

とメンバー一同、温かい眼差しのユイさんから言われた直後に、視線を向けられ、

「君は大丈夫だろうけど」

と言われた。

私がどういう人間かよく分かってるなと思った。


止まっている暇などない。

やりたいことが出来ないままで終わるつもりが毛頭ないのである。


34歳(今月35)

独身

ギターもまともに弾けなくなったボーカル


まぁけっこう限界なのかもしれない。

それでも、やりかけたことを、やるしかないのである。


「ソロは続けるんですか?」

と色んな人から言われた。

死ぬまで続ける1択であるが、バンドがしたいのだ。ミュージシャンである前に、根っからのバンドマンなのである。


デカダンレトリヲは、当初はなんら音楽性の噛み合わない3人で結成した。それでも各々アイデアを持ち寄って、3人が納得するところに落ち着いたら曲が完成、というバンドだった。難航しまくりで今世紀最大のブルースも、途中でサビを増やして作詞し直したりで完成までに3ヶ月要している。

でもそれが凄く刺激的だった。
自分の頭の中だけじゃ、到底作れないものが生まれた。自分の想像を超えるものを作りつづけることがバンドの醍醐味だと確信したのである。

解散時の4人でもそうだった。
わりと後半3年は、各メンバーが持ってきた素材を基にセッションしながらその場でメロディーをつけて(たぶんこれ凄く得意なんです)、1週間かけてサビのメロディー考えて、仕上がってきたら一気に作詞して、またアレンジ練り直して。
一連のこの作業も楽しかったし、毎回、自分の想像を超えてきた。

餅は餅屋だな、と思った。

ギターはギタリストが、ベースはベーシストが、ドラムはドラマーが考えるべきである。
どうしても、という部分や、違和感があれば話し合って軌道修正すれば良いのだ。

前置きが長くなった。
新規バンド結成
したいんです。
やりたい音楽なんか決めてない。
ただ、やりたいこと持ち寄って、全員が納得する音楽を作り続けたい。
私は誰よりも、バンドのマジックというものを信じている。

ギター、ベース、ドラム、キーボード等々、楽器出来ればオッケーです。
年齢不問
性別不問
私に作詞をさせていただき、歌を歌わせてくれるならば!
ハンドボーカルするかギターボーカルするかは状況に応じて。
新しいことがしたい。大それたことで泣きたい。
気軽に連絡ください。お互いヨシ!ってなったらバンド組みましょう。

ライブして、レコーディングして、企画して、ツアーして、ワンマンして。
そんな日々を繰り返しましょう、何度でも。

↓参考までに前のバンドですが、これに固執しないです。新しいことがしたい。