<040> ラグビーワールドカップ2023 準々決勝ーMatch1 | 心の底からスポーツを楽しもう❗

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🏉ラグビーワールドカップ2023🇫🇷

(準々決勝:ヴェロドローム/マルセイユ)

ウェールズ17ー29アルゼンチン

🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿2T2G(14′.57′)1PG(21′)

🇦🇷2T2G(68′.77′)5PG(39′.40′+5′.44′.48′.80′+1′)

 

序盤にレフリーのヤコ・ペイバーさんが脚を負傷してカール・ディクソンさんと交代。

🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿のジャージの背番号が剥がれて誰が何番でどこのポジションにいるか混乱。

以前Jリーグでユニホーム忘れたクラブがあってサポーターのレプリカユニホームを借りて白のテーピングで背番号を作って貼り付けてたのを思い出した(笑)

そんなトラブルがあったが試合は選手層の厚さで🇦🇷に軍配が上がった。

 

前半はハンドリングエラーなど細かいミスが重なって思うようにいかなかった🇦🇷。

後半になってグラウンダーキックを使いだし攻めのオプションを増やし支配に成功。

 

HO(フッカー)クレビーを投入してマイボールラインアウトモールが安定して押せるようになり、PR(プロップ)巨漢スクラビの圧力。ベージョを含めた第1列のリザーブ陣は強烈だった。

 

🇯🇵を苦しめたクレメルのディフェンスはこの試合も健在。

イサとゴンザレスを含めた第3列のディフェンスと突破力は見事だった。

 

🇦🇷が勝つにはバックスがスピードで掻き回して得点するしかないと思ったがFW戦で優位に立ったのは予想外だった。

 

バックス陣は思うようなパフォーマンスを見せられなかったが途中出場のモローニが相手のリースザミットの左隅へのトライ寸前で顔面から飛び込みタッチに追い出し窮地を救い、同じく途中出場のサンチェスが最終盤ハーフウェイライン付近で相手のパスをインターセプトしてそのまま独走トライ。

 

リザーブ陣が短い時間にこれだけ重要局面に絡むのもなかなか珍しい。

 

 

🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿は得点時間で分かるように前半終了間際と後半開始早々にペナルティで12失点。

前半終了間際に自陣ゴール前でアダムスが無駄に熱くなり相手への体当たりでペナルティを貰ったのは余計だった。

 

チームとしてSO(スタンドオフ)ビガーがスタメン復帰したがベストコンディションとまではいかず運動量が落ちて途中交代。しかし控えでプール戦のvsオーストラリアで活躍したアンスコムが負傷でベンチ外。司令塔が若いコステローしかいなくなってしまったのは酷だった。

 

大会前の悪い状態からガットランド氏をHCに呼び戻し巻き返して準々決勝まで進んだが最後は相手の圧力に負けない「規律」と「世代交代」という課題を突きつけられた格好になった。