初代myスネア
中1の秋に親に買ってもらったもの。
今はもう型番もわからないけど、当時のパールドラムのラインナップではなく、
コンサートパーカッションのスネアで、おそらく14×6.5、ビーチシェル6プライ、5~6万だったと思う。
モントリオール/デュトワのCDに合わせて、家でひたすらスラヴ行進曲や1812を練習していた記憶がある。
その時のこの楽器の音色は今でもかなり鮮明に覚えているが、
変な倍音だらけで、スネアの反応もイマイチ、CDの音と違うな~、壊れてるのかな~
と言って楽器屋さんに修理を頼んだりもした。
今考えれば恥ずかしい限りだが、チューニングもろくにせず、裏ヘッドが表よりだいぶゆるすぎたんだろう。
リングミュートが付いて返ってきたのを覚えている。あー恥ずかしい。。。
一時フープ、スネアをブラスに換えたり、ヘッドもありとあらゆるものを試したけどなかなか使いづらく、
かといって愛着もあったので売るに売れず、10年以上家でお休みになっていた。
夜中になると楽器をいじりたくなるもんですが、
ふと、このブラスフープがいけないんじゃないかとお告げがきたので、
どすが利いてたカスタムクラシックレジェンドのスーパーフープとお取り換え。
おー、なかなかいいじゃないか!
ん、でも確か元々スーパーフープだったはずやけども。。
その後スネアサイドをルネッサンス、打面をラディックミディアムに落ち着きました。
なかなか甘くて渋めのいいサウンドになった。
さて、代わりにブラスフープをのっけられたレジェンド君はというと、
こっちはこっちで、前よりオープンで明るいサウンドになった。
見た目もずいぶん高級になったし。
いいトレードができました。